118>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2020/02/22(土) 13:58:07.05ID:WC5gmKWO
善子「ま、マリ!?」ギョッ
店長「元気そうな子だ」
鞠莉「ダイヤがいたから来てみたら、こんなところでこそこそ game のブッショクなんてやるじゃないの」
善子「別にこそこそしてないけど」
果南「なるほどね、善子が一緒ならそりゃここに来るか~」
千歌「善子ちゃんが看板に落書きしてたお店だよね、久し振りに来た~」
梨子「落書きっていうか、頼まれてやったんじゃなかったっけ…?」
ゾロゾロ…
店長「わお、大盛況だ」
119>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2020/02/22(土) 14:02:34.31ID:WC5gmKWO
ルビィ「わわわ、みんな来ちゃったの!?」
花丸「これは果南ちゃん達にはあげないんだから」ササッ
ダイヤ「はあ、表に立っていたのは迂闊でしたわ…」トコトコ
ルビィ「おねいちゃん」
ダイヤ「考えてみれば、鞠莉さん達だって味方を確保したのならどこかのタイミングでゲーム機を買いにいこうとなるはず。内浦にそんなお店はないのだから、当然沼津に来るはずでしたね」ハァ
善子「まあ、別に隠れてやんなきゃいけないことがあるわけでもないしいいんだけど」
店長「ヨハネちゃん」チョンチョン
善子「はい?」
店長「たくさん売れる予感??」ニコニコ っ在庫と
善子「あ、えーと…………少なくともDPtは買いませんよ」
店長「そっかぁ…」シュン
120>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2020/02/22(土) 14:07:17.56ID:WC5gmKWO
鞠莉「ン、ってゆーかコレ──」
ダイヤ「ええ。図らずもお互いのカードが明らかになったようですわね」
ルビィ「!」
鞠莉 ダイヤ
果南 善子
梨子 ルビィ
千歌 花丸
ドン…!!
善子「そっちに付いたのね、リリー」
梨子「付いたっていうか、その、誘われたから…」
善子「ま、いいわ。同じギルキスとして多少心が痛むけど、敵対する以上は容赦しないから」ギラン
梨子「だ、だからそんな激しく対立するつもりなんかないんだけど…!」
121>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2020/02/22(土) 14:11:34.52ID:WC5gmKWO
ルビィ「千歌ちゃん…」
千歌「──チカもね、ダイヤさんとかルビィちゃん達と一緒に戦いたい気持ちがあったよ。でも、鞠莉ちゃんには感謝してもしきれないほどの恩が生まれちゃったのだ…」
ダイヤ「感謝してもしきれないほどの…?」ピク
鞠莉「残念だけど、ちかっちはもうマリーのものなのよ。そういうケーヤクを交わしちゃったんだもの♡」
千歌「それもこれもー!ダイヤさんがチカのことすぐに誘ってくれなかったからなんだからー!うわあああんっ、ダイヤさんのばかーーー!」
ダイヤ「んなっ!?な、何事ですか!?」ギョッ
鞠莉「うふふ、いい子ね~ちかっち。マリーと一緒にダイヤたんをボコボコにしてあげましょうね~」ヨシヨシ
千歌「する…ボコボコ…する…!」フーッフーッ
ダイヤ「アンドロイドみたいになっていますが」
122>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2020/02/22(土) 14:15:10.90ID:WC5gmKWO
果南「まるはそっち行っちゃったか~」
花丸「ダイヤさん達が一緒に遊ぼうって誘ってくれたから、いいよって。こんな険悪な対立になってるとは思ってなかったずら…」
果南「あはは、大丈夫だってば。みんな悪ノリが好きなだけだからさ、ケンカなんかじゃないよ。楽しくやろう」
花丸「う、うん」
果南「そういや、八人なんだよね。まだ」
花丸「え?ひい、ふう、みい…そうだね。曜ちゃんがいないね」
ダイまり「「!!」」
果南「連絡してみよっか?」ニッ
花丸「曜ちゃんならそんなにお家遠くないから来てくれるかも!」
果南「だね~」
123>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2020/02/22(土) 14:22:26.59ID:WC5gmKWO
果南「………………あ、やっほー曜。今ひま?うん、うん、そうそう、実はたまたまみんな集まっちゃってさ。駅の傍なんだけど、おっ、さすが話がわかるね!うん、南口のゲーマーズにいるよ。善子のお店。…あはは、それは会ったら話すよ。はいは~い」
ダイヤ「…来られるようですわね」
鞠莉「みたいね」
果南「すぐ行くってさ、さすが曜だね」
善子「曜が来たら取り合いが発生するのね。あの人なんでも器用にこなすイメージあるけど、ゲームなんかも得意なのかしら」
千歌「…そこそこ上手だよ。コントローラー握ってじっと座ってるのが苦手みたいで、すぐに飽きて放しちゃうけどね」
ルビィ「ゲームですら…」
124>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2020/02/22(土) 14:32:25.63ID:WC5gmKWO
店長「ヨハネちゃん」チョンチョン
善子「あっごめんなさい、店内でこんなに騒いで…!ほらみんな静かにしなさいよ、お店とお客さんに迷惑でしょ!…特にダイヤとマリと千歌さん!!」
ダイヤ「も、申し訳ありません…」
鞠莉「エ~?マリーそんなにうるさくしてないよ~」
千歌「する…静かに…する…!」フーッフーッ
梨子「それはもういいから」
店長「ああいや、ゲーム屋さんが賑やかなのはとってもいいことだから全然構わないんだけど、もう一人来るんだよね?」
善子「はい」
店長「この中で、ゲームを買いたい人は何人いるのかな」
善子「え?えっとー…ずら丸はソフトだけで、たぶんハードと両方買わなきゃいけないのはリリー、千歌さん、それと曜で…三人ですかね」
店長「ふむ」
善子「どうかしましたか?」
店長「いやあね、最新のソフトならいいんだけど、少し前のになると四つもあるかなーってさ。ポケモンだっけ」ハハハ
善子「……………あ。」
125>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2020/02/22(土) 14:38:07.33ID:WC5gmKWO
善子「あれ…?そういえばソフトってどうするのかしら…」
ルビィ「ORAS…かな…?おねいちゃんも鞠莉ちゃんもORASで始まったわけだし…」
果南「わざのエフェクトがなー、USMのが好みなんだけどねー」
善子「そんな些事を求められても」
ルビィ「わかる。ORASの剣舞あんまりかっこよくないよね」
善子「いや通じるんかい」
果南「私、USMなら両方持ってるよ」
善子「私も持ってるけど片方よ」
ルビィ「ルビィも」
店長「USMならたくさんあるよ?」
かなよしルビ「「「……………」」」
126>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2020/02/22(土) 14:46:34.26ID:WC5gmKWO
善子「ダイヤも鞠莉も知らないポケモンがうじゃうじゃ出てくるってのは、ちょっと可哀想じゃない?」
果南「そんなこと言ったら今日から始める人達なんかどのソフトでやっても同じじゃん」
ルビィ「どのソフトでやっても情報量はばらばらだもんね…」
果南「チーム制にすることでそれが均されてどっちも同じくらいになればいいってことでしょ」
善子「いや、なる?今日から始める人がこっちは一人、そっちは二人よ?曜がどっちに付くかわからないけど」
ルビィ「待って、千歌ちゃんは金銀やってたってゆってたじゃん」
果南「金銀って。ろくに情報量のアド取れないでしょそれは」
かなよしルビ「「「うーーーーーん……」」」
127>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2020/02/22(土) 14:57:00.00ID:WC5gmKWO
十数分後…
曜「みんないたー!お待たせー!」ヘイヘイ
鞠莉「マリーの曜!会いたかったわよー!」ムギュ
曜「わあ!?鞠莉ちゃん突然どうしたの~」
ダイヤ「んな!!ず、ずるいですわよ鞠莉さん!」
鞠莉「エ、なにが~~~??マリーはいつも通り大好きな曜に大好きの挨拶をしただけデース!」
ダイヤ「わっわたくしだってよよよ曜さん──…………大切な、仲間ですし…」
鞠莉「ホワぁ~?ダイヤたんが誰でも言えそうなことを言ってまちゅね~~」
ダイヤ「んきーーーーーっ!!」
よしルビ ((うわあ うぜえ…))
128>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2020/02/22(土) 15:02:09.78ID:WC5gmKWO
曜「ポケモンバトル???」キョトーン
善子「そうなるわよね」
梨子「曜ちゃん、無理に加わる必要ないと思うよ。ゲーム苦手って聞いたし」
曜「ゲームが苦手ってわけじゃないんだけど、ずっとカチカチやってるのがあんまり得意じゃないっていうか…」
曜「ってか、え?みんなでポケモンやるの?なんで?」
善子「誰よりも困惑してるわよ」
ルビィ「ゆいいつおねいちゃんのオメガルビー見にきてないからね」
善子「ああね」ポン
129>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2020/02/22(土) 15:10:27.95ID:WC5gmKWO
ダイヤ「話せば長い──いえ長くはないのですが、あまり理屈の通った経緯はなく、話がどんどん拡がっていった結果といいますか」
鞠莉「みんなでダイヤをボコボコにしようって話だったんだけど、一年生がみんなあっちに行っちゃったのよ」
ルビィ「鞠莉ちゃん!ねつぞうしないで!」
曜「それはねつ造なんだ。いやほんとにわかんない」
花丸「ルビィちゃん、曜ちゃん。『ねつぞう』は慣用読みだよ」
善子「今そういうのいいから」
果南「いよいよ収拾つかなくなってきたね」ハハハ
曜「私を呼んだの果南ちゃんだよね!?」
千歌「よーちゃん!いいからなにも聞かずに鞠莉ちゃんの軍門に下って!チカと組むでしょ!」グイ
曜「えっ、私もどっちかに入るの確定!?」
ルビィ「ちょっと千歌ちゃん!曜ちゃんはCYaRon!なんだからこっちに入るの!」グイ
千歌「チカだってCYaRon!だよ!!」グイ
曜「公演前に乱暴しないで!」
千歌「よーちゃん!」
ルビィ「曜ちゃん!」
ちかルビ「「どっちの味方なの!?」」
(((可哀想…)))
曜「え~~~~~………」
どっちの味方なの? >>131
130名無しで叶える物語(もんじゃ)2020/02/22(土) 15:17:44.08ID:oLwAYbnD
勝った方に入る!
131名無しで叶える物語(SB-iPhone)2020/02/22(土) 15:39:39.25ID:U2CRy3iU
ようちかなんセットでいこう
132>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2020/02/22(土) 15:44:40.04ID:WC5gmKWO
曜「ち、ちかちゃん…」
千歌「!」パァ
ルビィ グイーッ
曜「あたたた、いやいやルビィちゃん…」
ルビィ「!」ニコッ
千歌 グイーッ
曜「いててててて」
千歌 グイグイ
ルビィ グイグイ
ちかルビ「「むむむ~~~~っ」」バチバチ…
曜「腕が…痛いであります…」グスン
梨子「も、もうやめようよ千歌ちゃん。曜ちゃんが可哀想よ」
花丸「ルビィちゃん。そんな無理やりはよくないずら」
千歌「だって~…」
ルビィ「曜ちゃんと果南ちゃんのコンビはなんかまずい気がするもん…」
133>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2020/02/22(土) 15:49:44.61ID:WC5gmKWO
果南「二人とも、その辺にしなよ」ポン
千歌「果南ちゃん」
ルビィ「ぅゅ…」
果南「曜に味方に付いてほしい気持ちはみんな同じなんだから。まるの言うように無理やり引き入れるようなやり方はよくないよ」
曜「果南ちゃーん!助かったよ~!」ハグッ
果南「よしよし。ま、呼んだの私だからね。責任持たないとってさ」
果南「ちょっとしたブームが来ててさ、こんな感じの二組に分かれてポケモンのゲームで対戦することになったんだよ。それでお互い最後に曜を自分のチームに引き入れたいと思ってるってところ」
果南「どうかな?そもそも無理に参加してくれって言うつもりはないから、もしやりたければ好きな方の仲間になってよ」
曜「…私が入ったら人数が揃わなくなっちゃうよ」
果南「それはどうにでも調整できるからいいよ。誰かが二回戦ってもいいんだし」
134>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2020/02/22(土) 15:55:50.99ID:WC5gmKWO
曜「せっかくみんなで遊ぶんなら私だって加わりたいけど、うーん…」
果南「いいよ、曜のやりたいようにすれば。どっちかのチームに付かなくても隣で応援してくれるのだっていいしね」
善子「あなたが鞠莉といがみ合ってるうちに果南がきちんと三年生してるわよ」
ダイヤ「面目ないですわ…」
梨子「鞠莉さん…」
鞠莉「なっ、なによその哀れんだ目は!ノーノー!マリーそんな目を向けられるのはイヤよ!」
曜「…うん、決めた」
「「「!!」」」
果南「お、どうする?」
曜「私、果南ちゃんチームに入るよ!」
135>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2020/02/22(土) 15:59:27.26ID:WC5gmKWO
曜「ポケモンってやったことないから上手くできるかわかんないけど、見てるだけなんてつまんないからね!」
千歌「さっすがよーちゃん!チカの味方になってくれるって信じてたよ!」
ルビィ「曜ちゃん…ルビィとはここでお別れなんだね…」
曜「えええっ!?そんなつもりじゃないんだけど!」オロ
花丸「ルビィちゃん。己の意思は己以外の万物に左右されることはないずら。曜ちゃんの決定は尊重しないと」
曜「困ったとき頼りになるのはやっぱり果南ちゃんだなーって思ったら、へへ、果南ちゃんチームに入るのが安心かなって!」
果南「ん。歓迎するよ」
鞠莉「マリーのチームなんだけど」
136>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2020/02/22(土) 16:08:01.28ID:WC5gmKWO
ダイヤ「結局、Aqours全員参加と相成ったわけですが──」
ダイヤ陣営
善子、ルビィ、花丸
鞠莉陣営
果南、梨子、千歌、曜
善子「果南さん持ってかれた上に人数でもアド取られちゃったかー」
ルビィ「厳しい戦いになるので覚悟しておいてください!」
花丸「チーム一年生ふゅーちゃりんぐダイヤさんずら!」
ダイヤ「いや!一応わたくしがこの件の中心だと思うのですが!?」
善子「まあまあまあ」
ルビィ「まあまあまあまあ」
137>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2020/02/22(土) 16:12:25.00ID:WC5gmKWO
果南「二年生全員こっちに来てくれたね」
鞠莉「それはそれでなんだかキレイに分かれたわね」
ようちかりこ「「「よろしくお願いしまーす」」」
果南「後輩の育成って意味じゃ、普段とやってることは変わらないかなん。楽しくやろうね!」
ようちかりこ「「「………」」」
──果南「そう!バシッと回ってヒャーってやるの!」
──果南「ここの音はね、アーって感じ。違う違う、アーって」
──果南「なんかテュテューンみたいなリズムにならないかな?アガるやつ!」
ようちかりこ (((あれ?大丈夫か、これ…?)))
店長「揉め事が落ち着いた辺りで、いいかな」
138>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2020/02/22(土) 16:17:40.80ID:WC5gmKWO
USM ズラリ…
ダイヤ「あら?これは…?」
善子「うん。話し合った結果ね、ソフトはUSMでやろうってことになったのよ」
ダイヤ「…?」
ルビィ「オメガルビーじゃないやつだよ」
ダイヤ「!? で、ではもくたんちゃんはどうなるの!?りこちゃん♡によしこさん、まマさん達は!?」
※ 旅パの面々
善子「大丈夫、大丈夫!落ち着いてダイヤ!あなたのポケモン達はみんな連れていくから大丈夫よ、誰ともお別れなんかしないわ!」
ダイヤ「そ、そう…それならよいのですが」
ルビィ (もくたんちゃんは…壮大にイメチェンするけどね…!!)
139>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2020/02/22(土) 16:22:52.74ID:WC5gmKWO
果南「ソフト持ってない人はこれと、あとハードも買わないとね」
梨子「ゲームって結構安いのね」
千歌「音楽の道具に比べたらね。普通の高校生が買うには…充分高いよ…!」クッ…
鞠莉「デ・モ~?」
千歌「志満姉がお小遣いくれたのだぁ~~~ん!」イェーイッ
曜「えー!?ちかちゃんずるいなー」
千歌「よーちゃんは普段ほとんどお小遣い使わないから余ってるでしょー」
曜「まあこれくらいなら全然買えるけど」
ルビィ「おねいちゃんも。どっちがいい?」
ダイヤ「えと、これは…どう違うの…?」
ルビィ「こっちがお昼でこっちが夜だよ」
善子「どんな教え方よ」
ダイヤ「では夜で」
善子「あ、夜なんだ」
花丸「おらは昼のやつにしようっと」
ワイワイ…
140>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2020/02/22(土) 16:30:07.29ID:WC5gmKWO
チーン♪
店長「毎度ありぃ!」
果南「それじゃ全員必要なものは行き渡ったね?最低限エンディングまでは進めた方がいいだろうから、ちょっと延びちゃうけど──期限は一ヶ月!一ヶ月後の土曜日に、みんなでポケモンバトル大会だよ!!」
「「「おーーーーっ!!!」」」
果南「期間の使い方は自由ね。エンディングまで進めても進めなくてもいいし、とことんバトルの練習や知識の勉強に使ってもいい。とにかく一ヶ月後に全員万全の状態で集合すること!」
果南「さ~て、一ヶ月…楽しくゲームできると思うなよ~?」ポキポキ
二年生ズ「「「ひぇぇぇぇ…!」」」
善子「ダイヤとずら丸も。ストーリー楽しむのは程々にして、ポケモンの知識たっぷり詰め込むわよ!」
ダイヤ「は、はい!」
ルビィ「はなまるちゃんはゲーム機の使い方に慣れるところから始めようね」
花丸「お願いしますずら~♪」
鞠莉「さあ楽しくなってきたわよ…」ウズウズ
鞠莉「シャイニーーーーーッ!!!」
続く…
141>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2020/02/22(土) 16:34:03.87ID:WC5gmKWO
とりあえずチームを決める動きと、それに伴う現実的なストーリーを描写しました
みんながUSMを進めなくちゃいけないのでアレなんですけど、その様子はカットしてもいいですか。
ここから再び八スレは…ちょっと…
142名無しで叶える物語(庭)2020/02/22(土) 16:39:41.51ID:HXz8Ikml
乙です
>>1のしたいようにで、良いと思いますよ
個人的に贅沢を言えば、更新1回分をダイジェスト版で見てみたいのもありますが(各キャラがストーリーに軽く触れる感じで)
144名無しで叶える物語(もんじゃ)2020/02/23(日) 01:01:59.19ID:XIu/dx5Q
そういえばUSMって歴代でも1番難しい疑惑あったような(かがやきさまを見つつ)
これみんなクリア出来るのか?
145名無しで叶える物語(もんじゃ)2020/02/23(日) 01:03:14.02ID:BLvDNJ9s
かがやきさまではどくどくが大活躍する
146名無しで叶える物語(もんじゃ)2020/02/23(日) 09:27:46.43ID:H2uTO3l3
むしろ序盤のオニシズクモが強かった
148>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/23(日) 21:36:34.85ID:nw4DdxAU
桜内梨子の場合
『ポケットモンスター ウルトラサン』
梨子「わあ、映像すごく綺麗…!ダイヤさんの画面もそうだったけど、あれよりさらにきめ細かくなってるみたい。BGMも素敵…」
──果南「三人とも、一週間あげるからストーリーを進めておいで。来週の土曜日から対戦の特訓を始めるからね!」
──二年生ズ「「「はーい」」」
──鞠莉「マリーは?」
──果南「鞠莉は今日から特訓だよ!」
──鞠莉「エーーッ!?」
梨子「っていけないいけない。さくさく進めなくちゃいけないんだった」カチカチ
梨子「えっと、これが私のプレイキャラクターなのね。…ふうん、引っ越してきたんだ。あ、ニャース!アニメのニャースより可愛いかも。この子は喋らないのかな」
梨子「えっ、リリィタウン?ふふ、なんだか親近感が湧いちゃうな。どんな町なんだろう、おしゃれで可愛いものがいっぱいな町かな。なんてね」カチカチ
149>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/23(日) 21:44:11.91ID:nw4DdxAU
『ポケモントレーナーの ハウは ニャビーを 繰り出してきた!』
リコ『いけっ!アシマリ!』
アシマリ『ウキュプキュ!』
梨子「ニャビーはほのおタイプって書いてあったよね。アシマリが使えるわざは、はたく、みずでっぽう、なきごえ…か」
梨子「みずタイプのわざがほのおタイプによく効くはずだよね。サトシがよく言ってたもん」カチ
『相手の ニャビーの ひっかく!』
梨子「わ、ニャビーの方が先に動くんだ」
『アシマリの みずでっぽう!』パシュッ
『効果は 抜群だ!』
梨子「あっ、ほらね!えへへ、アニメ観てたのが役に立つなんて思わなかったな」
150>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/23(日) 21:48:35.76ID:nw4DdxAU
…
『ポケモントレーナーの ハウとの 勝負に 勝利した!』
ハウ『うわ~、リコってばポケモンバトル強いな~!』
梨子「そ、そう?強い?そうかな」テレ
梨子「私がっていうか、ほら、戦ったのはアシマリだもん。ね、アシマリが頑張ったんだよね」
アシマリ 手パンパン
梨子 (あっ可愛い…) キュン
梨子「──って、はあ!!これはまるでポケモンやってるときのダイヤさんみたい!!」ガンッ
梨子「じ、自分のポケモンが言うことを聞いて戦いに勝ったり動いてるのを見たりするのが、こんなにわくわくするなんて…隣でダイヤさんのゲームを観てるときにはこれっぽっちも感じなかったのに…!」ワナワナ…
151>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/23(日) 21:56:55.46ID:nw4DdxAU
梨子「このままアシマリ達のことを好きになっていっちゃったら、いずれ私も…」
──『やどりぎが ちかの 体力を 奪う!』
──ダイヤ『ぉぉぉ…』
──『ちかは 猛毒の ダメージを 受けている!』
──ダイヤ『おおおおおんっ!』
──梨子『情緒大変だけど大丈夫ですか』
──ルビィ『オメガルビーのときはよくあるからそんなに気にしなくていいよ』
梨子「ああなっちゃうのは………イヤ!!」ゴクリッ
梨子「これはゲーム、これはゲーム、これはゲーム…ポケモンのゲームを知るために淡々とエンディングを迎えるための作業なんだから、なんでもない…なんでもない…なんでも…」カチカチ
『アシマリは 8レベルに 上がった!』
『アシマリは チャームボイスを 覚えた!』
梨子「ええっすごいね、やったね!」
梨子「くあああっ!!」ガンッ (自律)
152>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/23(日) 22:03:01.05ID:nw4DdxAU
『あ!野生の ツツケラが 飛び出してきた!』
梨子「ツツケラ可愛いなあ。ゲットしたいけど、モンスターボール持ってないんだよね…もう少ししたら手に入るのかな」カチカチ
『アシマリは どうする?』
梨子「!」
梨子「ツツケラをゲットしたからってあなたのこと置いていったりしないわよ!大丈夫、ポケモンは六匹まで連れ歩けるんだもん。一緒に最強のポケモントレーナーを目指そうね」
梨子「ォァァアアッ!!」ガンッ (自律)
153>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/23(日) 22:08:57.11ID:nw4DdxAU
梨子 カチカチ…カチカチ…
女の子『お願いします、あのポケモンを助けてあげてください!』
オニスズメ『ウルルッパァ!』ツンツン
???『ぴゅい~』
梨子「大変、弱そうなポケモンがいじめられてる!オニスズメったら、サトシのピカチュウをいじめたりもしてたし…行こうアシマリ!」カチ
リコ『いけっ!アシマリ!』
アシマリ『ウキュプキュ!』
梨子「アシマリ、チャームボイス──!」カチー
…
154>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/23(日) 22:12:21.52ID:nw4DdxAU
オニスズメ『ウルルッパァ~!』バサバサ…
女の子『ほしぐもちゃん!』タタタ
ほしぐも『ぴゅぴゅい!』フワァ
梨子「よかった、何事もないみたいね」
女の子『ありがとうございます、トレーナーさん。あなたのポケモン、とっても強いんですね。それにあなた自身もとっても勇敢で、羨ましい…』
女の子『私も自分の力でこの子を守れるようにならなくちゃ』
ほしぐも『ぴゅ?』
梨子「きっとその気持ちが一番大切なんですよ。ポケモンのことをそんな風に思えるあなたなら大丈夫だと──」ハッ
梨子「…」
梨子 カチカチカチカチカチカチ…
155>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/23(日) 22:21:37.65ID:nw4DdxAU
ククイ『このポケモンをゲットしたい!そう思ったら、バトルで弱らせてから、ここで!モンスターボールを使うんだぜ!』
梨子 (ああ、これで新しいポケモンを捕まえられるようになりそう) カチカチ…
梨子 (気づいたら──気づいたらストーリーに一喜一憂して会話しちゃってる。さながらダイヤさんみたいに)
梨子 (隣で見てるときは大丈夫なのかなこの人って思ってたけど、くっ…予想以上に入り込んじゃう。こんな…こんなはずじゃ…!) カチカチ…
ククイ『これでリコも立派なポケモントレーナーさ。たくさんのポケモンをゲットして、キミだけの旅をするんだ!』
梨子 カチ…
梨子 (こんなはずじゃなかったら、どんなはずだったっていうの?)
156>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/23(日) 22:23:51.36ID:nw4DdxAU
梨子 (せっかく初めてやるゲームなのに、前準備だからって淡々と進めて?それってなんの意味があるの?)
梨子 (ダイヤさんがポケモンをやってる姿はとっても輝いてた、それは心から楽しんでたからに違いない。わくわくする気持ちも、アシマリを可愛いって思う気持ちも、おさえる必要なんかない。ううん、おさえちゃいけない)
梨子 (私はポケモンを──めいっぱい楽しむ!)
梨子「……よし!!アシマリ、行きましょう。たくさんポケモンをゲットして、私達で最強を目指すのよ!」
梨子「えい、えい、おーーーっ!」オーッ
扉│梨子ママ「…」
梨子「…」ォ…
扉│梨子ママ ……………… b グッ
梨子「○△×□★♪◇↓~~~~~っ!!?」////
お母さん伝いで善子にはバレた。
157>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/23(日) 22:38:38.39ID:nw4DdxAU
それぞれこのくらいずつでいいのですかね
ダイジェストかつコメントもないとなんだか味気ないですね
159名無しで叶える物語(もんじゃ)2020/02/23(日) 23:54:26.11ID:XIu/dx5Q
>>1乙です
これで味気ない...だとッ!?
キャラごとに別々のシーンをかけば、ストーリーも見えて、各キャラがどんな風にポケモンにハマって行くか見れてるので、良いと思います。
もくたんちゃん対ウルトラネクロズマはちょっと見てみたい
160名無しで叶える物語(茸)2020/02/24(月) 12:10:37.68ID:MXwbZA0I
女の子なら1人はブイパ組みそう
161>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/24(月) 21:32:25.30ID:gW2UqsEL
高海千歌の場合
『あ!野生の ドロバンコが 飛び出してきた!』
千歌 カチカチ…
『野生の ドロバンコは 倒れた!』
『あ!野生の メリープが 飛び出してきた!』
千歌「わーメリープだーっ!でんきタイプなんだよね、えっとえっと、ニャヒートがみずタイプに弱いけどでんきタイプなら勝てるから………よーし捕まえよー!」
ちか『いけっ!にゃほ!』
にゃほ『ニャァーブフゥッ!』
千歌「えへへ~、メリープ捕まえた~♡」ホクホク
千歌「次のポケモンはっと」カチカチ
『あ!野生の ヨーテリーが 飛び出してきた!』
千歌 カチカチ…
『あ!野生の ミルタンクが 飛び出してきた!』
千歌「うおーっミルタンクだー!!」
162>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/24(月) 21:38:02.58ID:gW2UqsEL
スカル団『どっスカ!バトルしまスカ!』
千歌「む!」
『スカル団の 下っ端が 勝負を 仕掛けてきた!』
『スカル団の 下っ端は スリープを 繰り出してきた!』
千歌「えー、スリープなんか持ってるんだ。いいな~」
ちか『いけっ!にゃほ!』
にゃほ『ニャァーブフゥッ!』
千歌「ニャヒートも可愛いけど、やっぱりオーダイル使いたかったなあ。もう少し進んだらワニノコ出てくるかな」カチカチ
──果南「ストーリー進めながら、対戦でどんなポケモンが使いたいか。どんな戦い方をしたいか、考えてみてね」
千歌「どんなポケモンが使いたいか…」
163>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/24(月) 21:46:31.59ID:gW2UqsEL
千歌 ムー…
──ちか「いけっ!なんとか!」
──なんとか(オーダイル)『ガルァシュッ!』
千歌 (オーダイルと冒険するの楽しかったなー。いあいぎりもなみのりもかいりきもオーダイルがみんなやってくれるから楽だったし)
千歌 (なんかこのポケモンだとマンタインでしかなみのりできないみたいだけど…) ←ちょっと不満
『にゃほの ほのおのキバ!』ボガブッ
『相手の スリープの どくガス!』
千歌 (昔の記憶のせいかな。新しく見るポケモンより、前に見たことあるポケモンの方が可愛くかっこよく見える。スリープなんかでも)
千歌 (こんな風に一生懸命動き回ってる姿、好きなポケモンだったら嬉しいだろうな。早くオーダイル捕まえたいな)
『にゃほは 毒を 浴びた!』
千歌「うわ!!」ゲッ
165>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/24(月) 21:52:54.11ID:gW2UqsEL
カキ『一匹だけ違う動きをするガラガラがいる。どれだか当ててみせるんだ』
千歌「! へへ~ん、チカこういうの得意なんだからね!」
ガラガラ達 ズンドコズンドコ…
千歌「…!………?」ジーッ
ガラガラ達 ズンドコズンドコ…
千歌「…」ジーッ…
カキ『さあ、動きが違ったのはどのガラガラだ?』
千歌「動きが違ったのは、真ん中…だったと思うけど…」カチ
カキ『正解!ガラガラが襲いかかるぞ!』
『野生の ガラガラと 勝負に なった!』
ガラガラ『…』
メーたん(モココ)『…』
千歌「………………いやこれガラガラじゃなくない!!?」ガーンッ
166>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/24(月) 22:02:14.08ID:gW2UqsEL
『カキの 試練を 達成した!』
千歌「ふぅ…結構強かったな。ぬしパワーってなんなの、チカも同じの使えたら負けないのに」
カキ『見事オレの試練を乗り越えたキミに、新しいライドポケモンを与えよう!』
千歌「! なんだろ、いあいぎりのオーダイルかな!?」パァ
カキ『来い!リザードン!』
リザードン『ザァウガァァ!』ビュン
千歌「違った…」シュン
千歌「でもリザードンも好き!!」
カキ『こいつを呼べば一度行ったことのある島や施設に自由に飛べるぞ』
千歌「知ってる!そらをとぶでしょ!ダイヤさんもなんか笛で呼んでたし、これでダイヤさんに並んだもんねー」イシシ
千歌「リザードンもありかなあ」
167>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/24(月) 22:10:05.39ID:gW2UqsEL
千歌「マップが広くてどこ歩いてるのかよくわかんなくなっちゃうな~」カチカチ
千歌「ん」
壁
壁草草草
壁 草草 ちか
壁草草草
壁
千歌「怪しい…」
千歌「こんなときは!おいでしいたけ!」カチカチッ
ムーランド『ブルルバウゥ!』
千歌「こうやって~」
ムーランド『………!』
『ちかは ビビりだまを 手に入れた!』
千歌「ほ~らねっ!さすがチカ!さすがしいたけ!」ハッハッハ
千歌「…」
ムーランド『…』
千歌「しいたけこんなにブサイクじゃないや」カチカチ
168名無しで叶える物語(もんじゃ)2020/02/24(月) 22:12:41.15ID:g+HAbYzY
やまおとこ「アレ?俺の出番は?」
169>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/24(月) 22:14:34.32ID:gW2UqsEL
マオ『やっと来たね、待ってたよ』
千歌「あ、さっきの女の子だ」
マオ『さあ!準備はいい?キャプテン・マオの試練を始めるよ!』
千歌「えっもう!?さっきガラガラの試練終わったばっかりなのに!?」
千歌「っていうかジムは!?ジムはいつになったら挑戦できるの!?」
マオ『マゴのみとあまいミツ、おおきなねっこを集めてね。全部揃ったら戻ってきて。はい、行ってらっしゃい!』
千歌「使いっ走られてるだけじゃん!自分で集めなよ!」
170>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/24(月) 22:18:13.95ID:gW2UqsEL
ちか トコトコ…
千歌「なんか光ってる」カチ
『マゴのみだ!とりますか?』
千歌「取るよ。集めないと進めないんだもん」
『カリキリが にらんでる… とりますか?』
千歌「だから取るってば」カチカチ
千歌「…ん?」
ちか トコトコ… カリキリ チョコチョコ…
千歌 (なんかついてきてる)
ちか トコトコ… カリキリ チョコチョコ…
千歌 (あれ?可愛くね?) カチカチ…
171>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/24(月) 22:21:05.36ID:gW2UqsEL
マオ『おっ、早かったね!確かにマゴのみだね…って、カリキリがついてきてるよ』
千歌「へっへーん、千歌のこと好きになっちゃったみたいで困ってるんだよ。仲間にするなんて言ってないのについてきちゃって、モンスターボールも使ってないのにもう仲間になった気でいるんだから~」ドヤ…
マオ『あーあ。カリキリはこのマゴのみを返してほしいみたいだね』
千歌「へー?」
マオ『ほら、返してって。戦うつもりみたいだよ』
カリキリ『チュキ!』
『野生の カリキリと 勝負に なった!』
千歌「なんでなの!!!」
172名無しで叶える物語(もんじゃ)2020/02/24(月) 22:22:59.01ID:l5p5N052
マルちゃんは誰かに頼らないとまともにプレイすら出来なそうだな……
173>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/24(月) 22:26:01.08ID:gW2UqsEL
『あまいミツだ!とりますか?』
ちか トコトコ… キュワワー スイー…
千歌「この子が離れてくれなくて大変だったんだから~」ドヤ…
マオ『キュワワーの大切なあまいミツだったみたいだよ』
キュワワー『キュワッキュワプ!』
『野生の キュワワーと 勝負に なった!』
千歌「なんでなの!!!!」
『おおきなねっこだ!とりますか?』
ちか トコトコ… ウソッキー ノソノソ…
千歌「ウソッキーはじょうろで水をかけたら怖がって襲ってくるんだよ。優しくしてあげたら喜んで仲間になってくれるんだから」ドヤァ
マオ『ウソッキーのところから持ってきちゃったんでしょ、このおおきなねっこ』
ウソッキー『ウルルンプッ!』
『野生の ウソッキーと 勝負に なった!』
千歌「なんでなの!!!!!」
174>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/24(月) 22:31:26.93ID:gW2UqsEL
千歌 ゼェ…ハァ…
千歌「ちょっと…この試練ポケモンバトル多いよ…」
マオ『これでスーパーマオスペシャルが作れるよ!ちょっと待っててね~』
千歌「試練達成…あとはそのなんとかスペシャルが出来上がるのを待ってればいいだけなんだよね。はあ疲れた…やまおとこのオジサンなんか無視してたのに思い出させられるし散々なのだ…」
ズシン… ズシン…
千歌「んぁ?」
ぬしラランテス ヌゥ…
千歌「わー」
マオ『うわ、ラランテスだ!スーパーマオスペシャルのにおいにつられて来ちゃったんだね』
千歌「へー、野生のポケモンも寄ってくるなんて美味しいにおいがするんだろうなあ」
マオ『ちょ、私手が放せないから相手よろしく!』
千歌「………へ?」
『ぬしポケモンの ラランテスと 勝負になった!』
千歌「ぎょえええええええっ!!」
175>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/24(月) 22:39:35.14ID:gW2UqsEL
『相手の ラランテスの ソーラーブレード!』
ズドンッ
メーたん ピコン…ピコン…
千歌「はあ!?」
『相手の カクレオンの ピヨピヨパンチ!』
『にゃほは こんらんした!』
千歌「はああ!!?」
『メーたんの でんじは!』
『ラランテスの リーフガード!』
『ラランテスには 効果が ないようだ…』
千歌「はあああっ!!!??」
…
176>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/24(月) 22:43:03.08ID:gW2UqsEL
千歌 ゼェハァ…ゼェハァ……ゼェハァ………
『ぬしポケモンの ラランテスを 倒した!』
『メーたんは 新しく エレキボールを 覚えたい…』
千歌「あ、そう…好きにしていいよ…」ゲッソリ… カチカチ…
マオ『お疲れさん!ちょうどスーパーマオスペシャルも出来上がったところだよ。はい、これ食べて元気もりもり!ポケモン達の体力もみんな回復しちゃうよ!☆』
千歌「ぉ………っ、遅いよーーーーー!!!」
スーパーマオスペシャルは美味しそうだった。
177>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2020/02/24(月) 22:46:59.45ID:gW2UqsEL
ほしぐもちゃん…?おまえ、ほしぐもちゃん…だよな…?(ありがとうございます!)
178名無しで叶える物語(もんじゃ)2020/02/24(月) 23:25:13.99ID:IOp7yEnN
数世代越しにプレイすると自分がやってた時のポケモン出るとテンション上がるのあるある
179名無しで叶える物語(もんじゃ)2020/02/24(月) 23:28:17.72ID:g+HAbYzY
>>1乙です
金やっててリザードンに思い入れがない?と思ったけど、千歌ちゃんたちの世代ってだいたいDPtだったわ