194>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30(水) 19:36:33.06ID:dLG8ds95
ゲンジ『負けた、か…』
【コメント】勝ったッ!オメガルビー完!
ダイヤ「こらこら、あまりはしゃぐものではありませんわ」
ダイヤ「勝った者がいれば負けた者がいる。勝負の後には当然のことだけれど、勝ったからといって相手への敬意をなくしてはいけません」
ダイヤ「ゲンジさんを下した者の責任として、彼の言葉をしっかりと聞かなくては」
195>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30(水) 19:44:40.70ID:dLG8ds95
ゲンジ『ワシがまだ海で荒れていた頃のことだ』
ゲンジ『大きな嵐に見舞われてな、船は大破し仲間は散り散りになった。ワシは三日三晩荒波に流された後、海面に突き出た岩に避難することができた』
ゲンジ『しかし、食糧もなければ泳ぐ体力もない、長年海賊をやっとったが、本当に死を覚悟したのは後にも先にもあのときだけだった…』
ゲンジ『そんな窮地を救ってくれたのは、ポケモンだった。水平線から悠々と泳いできてワシの前に止まり、背に乗せてくれた』
ゲンジ『夢を見とるような気持ちだったわ。眠り、目を覚ましたときにはワシはホウエン地方の浜に寝転がっていた。あのポケモンが置いていったのだろう、一枚のウロコを握り締めてな…』
ゲンジ『ふん』
ゲンジ『いかんな、これで終わってしまったかと思うと、どうしても言葉が出てきてしまう』
ゲンジ『進め、挑戦者。ワシの役目は終わったよ』
196>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30(水) 19:47:46.02ID:dLG8ds95
花丸「あ、奥の扉があいたよ」
ダイヤ「ゲンジさんはきっと、そのポケモンへ恩返しをしたくて、この厳しい立場を守り続けてこられたのでしょうね」
花丸「そうかもしれないね」
ダイヤ「ゲンジさん」
ダイヤ「ポケモンバトル、ありがとうございました」ペコ
ダイヤ「その扉を潜った先が、ホウエン地方の頂なのね」
花丸「泣いちゃだめだよ、ダイヤさん」ギュ
ダイヤ「ばかをおっしゃい」
ダイヤ「…泣くのは、ホウエン地方を眼下におさめるまで我慢しますわ」グッ
197>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30(水) 19:51:37.64ID:dLG8ds95
ダイヤ カチカチ…
もくたん トコトコ…
【コメント】クリア後再戦するの?
ダイヤ「再戦、ですか」
ダイヤ「そうね、いずれはそれもよいけれど…でもしばらくは激しい戦いとお別れしたいわね」カチカチ
ダイヤ「ホウエン地方巡りの旅ではないけれど、これまでに出会ってきた人々へのご挨拶をかねてゆっくりと旅路を振り返りたいわ」
ダイヤ カチカチ…
もくたん トコトコ…
花丸「随分長い廊下だね」
ダイヤ「もったいぶってくれますわね」カチカチ…
198>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30(水) 19:55:53.88ID:dLG8ds95
もくたん …トコ
ダイヤ「!」
花丸「広間に出たずら…」
ダイヤ「見ようによっては天文台のようでもあるけれど、ここでセレモニーでも執り行なってくださったりするのかしら」クス
花丸「奥に階段とまた扉があるけど…ん?」
ダイヤ「どうしましたか、花丸さん…んん?」
ダイヤ「あそこに、いるのは……」
to be continued...
199>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30(水) 20:00:02.52ID:dLG8ds95
現在のパーティ
(ポケモンリーグ、ダイゴ挑戦前)
まりのママ(グラードン) じめん LV54 ひでり @べにいろのたま
(ゲンシグラードン ほのお、じめん おわりのだいち)
ふんえん、ビルドアップ、じしん、だんがいのつるぎ
ようちゃん(バシャーモ)♀ ほのお、かくとう LV50 もうか
つるぎのまい、かわらわり、バトンタッチ、ブレイズキック
りこちゃん♡(ジュカイン)♀ くさ LV51 しんりょく @ジュカインナイト
(メガジュカイン くさ、ドラゴン ひらいしん)
メロメロ、がんせきふうじ、リーフブレード、ダブルチョップ
よしこ(ドクケイル)♀ むし、どく LV49 りんぷん
どくどく、ヘドロばくだん、むしのさざめき、ちょうのまい
ダイヤ(ミロカロス)♀ みず LV51 かちき @ひかりのこな
どくどく、じこさいせい、なみのり、メロメロ
ゆきほ(ユキメノコ)♀ こおり LV49 のろわれボディ
れいとうビーム、まもる、こおりのつぶて、シャドーボール
200>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30(水) 20:10:51.93ID:dLG8ds95
まりのママ残り体力:約39.6%
メガりこちゃん♡残り体力:約28.3%
ぶっぶ残り体力:約12.6%
ゆきほ:瀕死
ゆきほが先頭だが瀕死状態のため、実質の先頭はようちゃん
参考、ダイゴのパーティ
エアームド LV57 ♂
ユレイドル LV57 ♀
アーマルド LV57 ♂
ネンドール LV57
ボスゴドラ LV57 ♂
メタグロス LV59
201名無しで叶える物語(茸)2019/10/30(水) 20:44:33.90ID:phTgrOI2
乙おつ
202名無しで叶える物語(SIM)2019/10/30(水) 21:58:40.42ID:rB3Wyt6c
【コメント】四天王を倒したらチャンピオンになれるって、錯覚してたみたい……錯覚?
聞いてください、さっーーー
203名無しで叶える物語(たこやき)2019/10/30(水) 22:46:06.31ID:yAeB7Nan
【コメント】私とダイヤの最後の戦い……精一杯、楽しもうね、ダイヤ
204>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2019/10/30(水) 23:32:59.36ID:l9gOQghi
戦闘をほのめかすコメントが来なければこのまま戦闘に入る予定でした
並べ替えや回復などしますか?
205名無しで叶える物語(たこやき)2019/10/30(水) 23:52:38.36ID:dMADFRv9
【コメント】おねえちゃのゼリーがめるビィ!
206名無しで叶える物語(たこやき)2019/10/30(水) 23:53:35.38ID:dMADFRv9
207>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2019/10/30(水) 23:57:57.17ID:l9gOQghi
回復範囲 >>208
※ 全回復、HPのみ、PPのみ、特定のポケモンを、など自由に指定可能。
ダイゴ戦の先鋒 >>209
※ 上記六匹から指定。戦術の要望などもあれば併せて指定可能。
他にもなにかあれば、レスまたはコメントをお願いします
208名無しで叶える物語(ぎょうざ)2019/10/31(木) 00:06:44.11ID:8Fc090Io
全員全回復
209名無しで叶える物語(もんじゃ)2019/10/31(木) 00:17:59.43ID:AKB/9NJk
アーマルド以外はバシャが刺さるから、舞って全抜きもありかな?
一応安価下
210名無しで叶える物語(八つ橋)2019/10/31(木) 00:29:41.05ID:HhXptAsR
ほんとはぶっぶさんで姉妹対決か、よしこで観覧者対決にしたかったけどあまりに相性が悪いので素直にヨーソローで
211名無しで叶える物語(もんじゃ)2019/10/31(木) 00:37:41.07ID:AKB/9NJk
調べたらムドはつばめ返し持ってるのか
流石にB高いしレベル差あるからブレイズキック一発じゃ落ちないよな...
一回でも舞えればなぁ
212名無しで叶える物語(もんじゃ)2019/10/31(木) 04:01:32.34ID:aS1c2pKp
まだ四天王戦で戦闘に出てないバシャ活躍させたいけど鋼タイプが飛行やらエスパー持ちで格闘弱点突かれるの辛いな
213>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/31(木) 06:11:56.51ID:ieKSTDM5
ダイヤ「…」ポカン…
花丸「誰だろう、あの人。もくたんちゃんに賞状を渡す係の人かな。だとしたら、う~んと…わかった!この辺りの区長さんだ!」
ダイヤ「いえ、わたくしの目に狂いがなければ、あれはダイゴさんですわ」
花丸「ダイゴさん?」
ダイヤ「ああ、花丸さんはお会いしたことがないのだったかしら。ダイゴさんは旅の行く先々でもくたんちゃんをサポートしてくださった謎多き方なのよ」
ダイヤ「なにか隠し持った方だとは思っていたけれど、よもやこんなところでお顔を見ることになろうとは…ポケモンリーグの重鎮なのかしらね」カチ…
もくたん トコ…
ルビィ「あっ…」
善子「…!」
【コメント】私とダイヤの最後の戦い……精一杯、楽しもうね、ダイヤ
ダイヤ「へ?」
214>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/31(木) 06:16:04.20ID:ieKSTDM5
ダイヤ「もくたんちゃん、なにを…」
ダイヤ「最後の、戦い…?」
花丸「…?」
ダイヤ「…」
ダイゴ『…』
ダイヤ「…うそ」
ダイヤ「まさか…まさか、ね…」
ダイヤ「なかなか笑い所の難しいボケを言うわね、もくたんちゃんも」
ダイヤ「あはは…はは……」
【コメント】四天王を倒したらチャンピオンになれるって、錯覚してたみたい……錯覚?聞いてください、さっーーー
ダイヤ「!」
ダイヤ「錯覚──」
ダイヤ「まさか、そういうこと──なの…?」
215>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/31(木) 06:18:31.44ID:ieKSTDM5
ダイヤ「ルビィ」
ルビィ「ぴっ」ビクッ
ルビィ「な、…なにかな。おねいちゃん」ドキ
ダイヤ「まさかとは思っていたけれど」
ルビィ「…うん」
ダイヤ「もくたんちゃんも──μ'sのファンなのでしょうか!?しかもBiBi推し!?つまりはエリーチカ!?ホウエン地方にも伝説的μ'sの伝説的歌声が響いているのかと思うと──んまあ!!さすがエリーチカですわ!!」キャーッ
ルビィ「 」
ダイヤ「…という冗談は置いておいて」コホン
ルビィ「心臓に悪いからやめて」
216>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/31(木) 06:21:34.58ID:ieKSTDM5
ダイヤ「善子さん」
善子「はい」
ダイヤ「あなたは、知っていましたか?いえまさか、知らないはずがないわよね」
善子「びび?」
ダイヤ「ダイゴさんの素性を!そしてここから起こるであろう戦闘の存在を、ですわ!」
善子「…知ってたわよ」
ダイヤ「でしょうね」フン
217>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/31(木) 06:26:02.77ID:ieKSTDM5
花丸「ど、どういうこと?なにが起こってる──ううん、なにかが起こる…の?」
ダイヤ「ええ」
ダイヤ「花丸さん、先ほどの勝利の抱擁を一旦お返ししなくてはならないようです」
花丸「くーりんぐおふ!」
ダイヤ「とは言えまたすぐに受け取りに伺うので、いつでも頂けるよう、お手元に置いておいてくださいな」
花丸 スッ…(おはなまるのポーズ)
ダイヤ「どうやらわたくし達は、とんでもない勘違いをしていたようなの」
花丸「勘違い…?」
ダイヤ「していたと言うよりは、するよう意図的に仕向けられていたようにも感じるけれど」ジト
善子 ピューピュー
ルビィ「口笛ふけてないよ、よしこちゃん」
善子「いや吹けてるでしょ」
218>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/31(木) 06:30:52.66ID:ieKSTDM5
ダイヤ「ポケモンリーグは、四天王という四人の強力なポケモントレーナーが待ち受ける関門。それは正しい、正しいのですが」
ダイヤ「四天王を越えた先に──もう一人、越えなければならない相手がいたということです」
花丸「そうなの!?じゃあ五天王になっちゃうずら!」
ダイヤ「そうね。なので最後のお一人はきっと、四天王ではない──」
──あああああ『もくたんなら、きっとチャンピオンにだってなれるよ!』
ダイヤ「──チャンピオン、と呼ばれる存在」
花丸「ちゃんぴおん…」
219>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/31(木) 06:33:02.69ID:ieKSTDM5
──ゲンジ『進め、挑戦者。ワシの役目は終わったよ』
ダイヤ「四天王最後のお一人であるゲンジさんに勝利したわたくしがまだ『挑戦者』と呼ばれていたことで、気づくべきだったわ」
──あああああ『それで、自慢させてよ!新時代のチャンピオンは、俺の一番大切な友人なんだ!ってさ』
ダイヤ「頂の座に立つためには、今そこに立っている方を蹴落とす必要があるのだということに」
220>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/31(木) 06:35:09.60ID:ieKSTDM5
ダイヤ「………危な、かった」カチカチ
『ポケモン』
『ゆきほ ひんし』
『ようちゃん』
『りこちゃん♡』
『よしこ』
『まりのママ』
『ダイヤ』
ダイヤ「どうしようもない背水の陣へ自ら踏み込んでしまうところだったわ」
221>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/31(木) 06:38:14.77ID:ieKSTDM5
ダイヤ カチカチ
『ゆきほに げんきのかたまりを 使った!』
『ゆきほは 元気を 取り戻した!』
ダイヤ「ゆきほさんはこれでよし」
ダイヤ「他のコ達には、モーモーミルクとオレンのみをたんまりあげるとして」カチカチ
善子「ねえダイヤ、私はオレンのみじゃないやつがいいな」
ダイヤ カチカチカチカチ
『よしこに オレンのみを 使った!』
『よしこに オレンのみを 使った!』
『よしこに オレンのみを 使った!』
善子「ちょっとォ!!」
ダイヤ「制裁ですわ」
222>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/31(木) 06:41:23.33ID:ieKSTDM5
ダイヤ「これでみんな元気は満タン…」
ダイヤ「…」カチカチ
『ダイヤ』
『じこさいせい 6/10』カチ…
ダイヤ「またぶっぶさんに力の限り粘っていただくような戦闘が何度も起きないに越したことはないけれど──」
『ダイヤに ヒメリのみを 使った!』
ダイヤ「今使わなければ、この先ヒメリのみを使う機会などそうそうないでしょうしね。お口直しのおやつとしてみんなに食べさせておきましょう」カチカチ
223>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/31(木) 06:44:37.58ID:ieKSTDM5
ダイヤ「体力、よし。PP、よし」
ダイヤ「…念のため改めて確認しておくけれど、今からわたくし達はダイゴさんとポケモンバトルを行う」
ダイヤ「その認識で、合っているわね?」
ルビィ「うん、そうだよ」
善子「みたいね」
ダイヤ「な、に、を、他人事のように素知らぬふりをしているのですか?知ったかぶりでなく知らんぷりなどされたのは、あなたとの付き合いでも初めてのことですわねえ。ええ?」グイ
ルビィ「おねいちゃん、からみ方やばいよ。血筋出てるよ」
224>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/31(木) 06:48:35.10ID:ieKSTDM5
善子「口出ししたらしたでイヤがるし、重要事項を言わずにおいたら怒るし、観戦者も楽じゃないわね」
ダイヤ「むっ」カチン
善子「いい?ダイヤ」
善子「この旅は、そしてこの戦いは、私のものでもルビィのものでもない。他ならぬあなたともくたんのものでしょ」
善子「うまく立ち回れて強敵に勝てるのも、準備が不足していて戦闘に負けるのも、全部全部あなたのことなの。自分事なの」
善子「あなたより先を歩いてきた全てのポケモントレーナーが、そうやって強くなっていったのよ。ルビィも、私も!」
ダイヤ「…っ!」
225>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/31(木) 06:51:15.33ID:ieKSTDM5
善子「あなた一人なら死地に踏み込んでたこの場面、もくたんが気づいてくれたおかげで万全のコンディションで戦地へ向かえる」
善子「それだけが事実。それこそが事実」
善子「私にあたってるひまがあるなら、ダイゴのパーティでも予想して、戦略の一つでも──二つでも三つでも四つでも立てなさい。強いわよ、本当に」
ダイヤ グ…
善子 キッ
ダイヤ「…わかった、わかりました。確かにこれであなたを責めるのはお門違いだったかもしれませんわ」パッ
226>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/31(木) 06:56:23.69ID:ieKSTDM5
ダイヤ「まったく」
ダイヤ「そんな冷たい言い方をしなくてもよいではありませんか」
ダイヤ「驚いたし混乱したしで、感情を落ち着けるためにどうすればよいかわからなくなってしまっただけなのだから」
ダイヤ「先駆けなら決めているもの。未だ一度も力を発揮していただいていない、ようちゃんに務めてもらうわ。なんならお一人でダイゴさんを打ち倒してもらってもよいくらいだし」ブツブツ…
善子「ダイヤ」
ダイヤ「…なんですか」ムゥ
善子「もくたんがいてくれて、よかったわ。私とルビィは先を行ったからこそあなたにできないアドバイスというものがあるの」
善子「勝ちなさいよ。もくたんと、仲間と」
ダイヤ「………当然でしょう。安心して見ていなさい。そして、勝利の抱擁の用意をしておきなさいな」ニッ
善子「御意」ニッ
花丸「………………まるの抱擁は!!?」ガーンッ ←おはなまるのポーズ
227>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/31(木) 06:57:39.67ID:ieKSTDM5
ダイヤ スゥー
ダイヤ ハァー
ダイヤ スゥー……
ダイヤ「よし!」カチ
228>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/31(木) 07:03:07.38ID:ieKSTDM5
ダイゴ『やあ、もくたんちゃん』
ダイゴ『必ずここで出会えると信じていたよ。思ったよりも早くて驚いているくらいだ』
ダイヤ「とんだ食わせ者ですわ。わたくしはまだ面食らったままの気持ちでいるというのに」
ダイゴ『もうわかるよね。僕がポケモンリーグのチャンピオン、ダイゴだ』
ダイゴ『四天王を突破してきた実力は本物だろう、それは疑う余地もないさ。だけどね、僕はこの椅子に座ってから、まだ一度も立ち上がったことがないんだよ』
ダイゴ『これがどういうことかわかるかい?』
ダイゴ『結局、僕が一番強くて凄いんだよね』
ダイゴ『この時を待っていた。挑戦者もくたん!キミと本気で戦うことができる、この時を!ポケモンリーグチャンピオン、ダイゴ──参る!』
【コメント】これまで戦ってきたジムリーダーの誰よりも強いあなたを倒して、私とダイヤはもっと強くなります!
『ポケモンリーグ チャンピオンの ダイゴが 勝負を 仕掛けてきた!』
229>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/31(木) 07:04:26.29ID:ieKSTDM5
続きは夕方に。
戦闘の形式はどうしましょう、要所の安価や判定以外はこちら任せでよいですか?
テンポが気にならなければグラ戦のような仕様で書くこともできます
230名無しで叶える物語(SB-iPhone)2019/10/31(木) 11:12:44.98ID:WUUrGSdD
ベストな行動取ろうとするとそこまで選択肢あるわけでもないから通常進行でいいと思う
231名無しで叶える物語(ぎょうざ)2019/10/31(木) 17:41:13.09ID:gTGwIKIj
シロナのガブって捕まえてから1レベも上げてないディアルガの時の咆哮でワンパンできたよな
232名無しで叶える物語(たこやき)2019/10/31(木) 18:42:22.85ID:cSGOLX9h
ラストだそのまま突っ走れ
233>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/31(木) 18:45:06.54ID:ieKSTDM5
『ダイゴは エアームドを 繰り出してきた!』
もくたん『いっておいで!ようちゃん!』
ようちゃん『バウウッシャァ!』
ダイヤ「! 相手は──ルビィ…!」
ルビィ「えっ」
花丸「え?」
善子「あの鎧鳥、エアームドって名前なんだけどね。あれは…ルビィなのよ」
ルビィ「え!?」
花丸「そ、そうなの…」
ダイヤ「ようちゃん対ルビィ、これは…苦しい対面ね…」
花丸「まるにはどっちか片方を応援することなんかできないよ!」
善子「それでも…それでも、私は曜を応援するわよ!」
ダイヤ「くっ…許してちょうだい、ルビィ」
ルビィ「うん。早く戦ったら?」
234>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/31(木) 18:50:48.12ID:ieKSTDM5
エアームド『…』
ようちゃん『…』
ダイヤ「この光景、見覚えがあると思ったけれど、ヒワマキジムでたびたび迎えた対面と同じね」
ダイヤ「余裕があるならばここで一度つるぎのまいをしておきたいところですが、とくせいががんじょうだとしたら大きな隙を晒すことになってしまう」
ダイヤ「まずは素直にブレイズキックで──ナギさんのエアームドと同様、蒸し鶏にして差し上げましょう」カチカチ
花丸「蒸し鶏」
ルビィ「おねいちゃん、ルビィに厳しいときは厳しいからね」
花丸「そういう範疇かな…?」
235>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/31(木) 18:57:50.36ID:ieKSTDM5
『ようちゃんの ブレイズキック!』ボウンゴァァッ
『効果は ばつぐんだ!』
ダイヤ「く…やはり、エアームドの高い防御力に加えて相当なレベルの差があるせいで、効果抜群のほのおわざと言えどもそこそこのダメージに留まってしまいますわね…」
ダイヤ (エアームドさえ突破してしまえば、他にがんじょうを持つポケモンがいない場合、つるぎのまいで攻撃力が倍となったようちゃんで駆け抜けることができるかもしれないけれど──)
ダイゴ『…』
ダイヤ (果たしてこの人を前に、そんな余裕があるかどうか…)
『相手の エアームドの まきびし!』
『味方の 周りに まきびしが 散らばった!』
花丸「渋いことするね」
善子「そういえばこのエアームドからは初手に必ずまきびしを撒いてやるっていう強い意志を感じたような気がする」
ルビィ「ルビィも」
ようちゃんは どうする? >>下1
※ ブレイズキック、つるぎのまい、のいずれか。
エアームド残り体力:約45.9%
ようちゃん残り体力:100%
236名無しで叶える物語(茸)2019/10/31(木) 19:10:55.79ID:d/ON1ozi
ブレイズキック
237>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/31(木) 19:18:41.44ID:ieKSTDM5
ダイヤ「まきびし…」
ダイヤ (エアームドははがね、ひこうタイプ。間違いなくひこうタイプのわざを持っているだろうし、持っていればようちゃんには他のわざより優先的に使ってくるはず)
ダイヤ (ようちゃんに向けて放ってこないということは、もしかして──ひこうわざを持っていない…?だとすればここは)
→つるぎのまい
ダイヤ (絶好の機会…)
ダイヤ「…」
ダイヤ「いえ、いえ」フルフル
ダイヤ「冷静になりなさい、黒澤ダイヤ。他ならぬダイゴさんのこと、この一手は目前の勝利というより戦闘全体を優位に運ぶための選択であったと考えるべきですわ」
238>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/31(木) 19:21:20.76ID:ieKSTDM5
ダイヤ「エアームドがひこうタイプのわざを備えていないはずがない。討てる相手は討てる瞬間に討つ、それこそ兵法の鉄則!」
→ブレイズキック カチ
『ようちゃんの ブレイズキック!』ボウンゴァァッ
『効果は ばつぐんだ!』
『相手の エアームドは 倒れた!』
花丸「ああーーー!ルビィちゃんが…ルビィちゃんが蒸し鶏にーーー!」ズラァァァ
ルビィ「なってないからだいじょうふだよ」
善子 (ダイヤは普段なにを読んでるのかしら…)
『ダイゴは ユレイドルを 繰り出そうとしている…』
交代しますか? >>下1
※ する場合、誰に交代するかも併せて指定。
体力は全員満タン。
239名無しで叶える物語(もんじゃ)2019/10/31(木) 20:19:59.52ID:aS1c2pKp
そのまま
240名無しで叶える物語(ぎょうざ)2019/10/31(木) 20:20:19.67ID:gTGwIKIj
そのまま
241名無しで叶える物語(SIM)2019/10/31(木) 20:27:09.94ID:Ct0Yx6gN
そのまま
242>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/11/01(金) 06:07:02.54ID:w2fYg2Ok
ダイヤ ピタ
花丸「あれ、ダイヤさん?」
善子「どったのかしら」
ルビィ「たぶんだけど…」
ダイヤ (全く聞き覚えがない名前、モチーフを読み取ることすらできない響き)
ダイヤ (このポケモンは──なに…!?)
善子「なるほど」
243>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/11/01(金) 06:11:12.46ID:w2fYg2Ok
ダイヤ「ユレイドル、揺れ…零度、アイドル…幽霊アイドル…」
善子「またなんか凄い方向に暴走してるわよ」
ルビィ「ゆうれいアイドルポケモン。禁止伝説級のにおいがする」
善子「メロエッタ的な…?いやでも幽霊なんだけど…」
花丸「意思が弱いポケモン、なんじゃないかな」
ダイヤ「え?」
花丸「お名前を聞いてまるが持った印象はそんな感じだよ」
花丸「意思が──揺らいどる…!」
ダイヤ「────!」
善子「は?なにが?」
ルビィ「好きにさせよ、よしこちゃん」
244>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/11/01(金) 06:16:34.23ID:w2fYg2Ok
ダイヤ「他に手がかりがない現状、花丸さんよりもたらされた一本の糸に縋るのも一案ですか…」
ダイヤ「──意思薄弱ポケモン、ユレイドル。そんな軟弱な相手には剛の精神で挑む」
ダイヤ「このままようちゃんの意志ある鋭い蹴り技で打ち砕いてあげましょう!」
花丸「おーっ!」
『ダイゴは ユレイドルを 繰り出してきた!』
ユレイドル ズン
花丸「ぉ…」
ダイヤ「…」
ユレイドル『…』
ダイヤ「花丸さん」
花丸「はい」
ダイヤ「なんだか怖いです」
花丸「まるも…」
善子 (ユレイドル、いわつぼポケモン。とくせいは『きゅうばん』だし、揺らいどるとは真逆とすら言えそう)
245>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/11/01(金) 06:24:00.13ID:w2fYg2Ok
ダイヤ「一体なにを模したポケモンで、どこから着想を得たお名前なのですか…」
善子 (ダイヤがクレイドルなんか知ってるわけないか)
花丸「でも、うーん…生物っぽい見た目ではあるよね」
ダイヤ「それはそうね」
善子 (えっ、そう!?これが!?)
ダイヤ「陸地よりは海を生活圏としていそうな身体の構造ですが」
ルビィ (海が近い内浦では、海洋生物の独特な『らしさ』に内陸の人達より馴染みがあるんだよ)
ダイヤ「ということは、みずタイプ…?ようちゃんにお相手いただくのはまずいかしら」
246>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/11/01(金) 06:28:12.65ID:w2fYg2Ok
ダイヤ「この見た目ならばようちゃんより素早いということはまあないでしょう」
ダイヤ カチ
『ようちゃんの つるぎのまい!』シャキンシャキン
善子「おっ」
『ようちゃんは こうげきが ぐーんと 上がった!』
花丸「攻撃じゃないの?」
ダイヤ「ええ。みずわざが飛んできたら最悪バトンタッチで交代することも視野に入れてのつるぎのまい、先に攻撃わざを見せてもらうことでタイプを推測しようという狙いよ」
花丸「ほぇ~」
ダイヤ「さて、どうかしらね」
247>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/11/01(金) 06:32:42.41ID:w2fYg2Ok
『相手の ユレイドルの げんしのちから!』
ダイヤ「む」
花丸「わわわ、化石がたくさん飛んできたずら!」
ダイヤ「げんしのちからですか。ようちゃんに対する効果抜群のわざを持たない、かつその中で最も火力が出るわざ──自身と同タイプのわざを放ったと仮定すれば」
ダイヤ「ユレイドルは──いわタイプ。加えてみずタイプやじめんタイプは併せ持たない可能性が高い」
善子 (ほげぇ…きもっ…)
ルビィ (こういうとこほんとお姉ちゃん)
ユレイドル残り体力:100%
ようちゃん残り体力:約70.1%、こうげき+2
248>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/11/01(金) 06:39:29.76ID:w2fYg2Ok
ダイヤ「さて、ユレイドルへのアナライズは済んだわ」
花丸「ダイヤさんにはユレイドルの真髄が見えたんだね」
ダイヤ「ええ。深海生物──ホヤやフジツボなどを掛け合わせたポケモンであるとあたりをつけるわ。いわタイプのイメージを優先するならフジツボの方が濃厚なのかしらね」
ダイヤ「深海生物にはひとところに居座るものと、動き回るものと両方存在する。動き回るものがモチーフとなっていればむしタイプを併せ持つことも考えられるけれど…」
ダイヤ「だとしても、いわタイプへの有効打を取れば少なくとも元々の威力を下回ることはない」
ダイヤ「お待たせしました、ようちゃん。反撃の時よ!」カチ
249>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/11/01(金) 06:42:55.58ID:w2fYg2Ok
『ようちゃんの かわらわり!』ブンッ
『効果は ばつぐんだ!』
ダイヤ「!」
ダイヤ「タイプはどうやらいわのみの様子。それで肝心のダメージは──」
『相手の ユレイドルは 倒れた!』
花丸「わあ!一発で倒しちゃった!」
ダイヤ「ふっ、さすがようちゃんね。つるぎのまいで高めた攻撃力は半端な防御力では受けられませんわよ」ドヤ
『ダイゴは ネンドールを 繰り出そうとしている…』
交代しますか? >>下1
※ する場合、誰に交代するかも併せて指定。
ようちゃん残り体力:約70.1%、こうげき+2
自分の場:まきびし+1
250名無しで叶える物語(もんじゃ)2019/11/01(金) 07:19:31.06ID:FWeX/Usa
ぶっぶ
251名無しで叶える物語(茸)2019/11/01(金) 10:30:29.36ID:oespkAYr
【コメント】ユレイドル 草タイプでもあるウミユリポケモン。いそぎんちゃくみたいにきしょい
ネンドール 縄文土偶のでっかいやつ
252>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/11/01(金) 20:22:37.07ID:T0Xhup5z
ダイヤ「ネンドールですかあ…」
花丸「強いの?」
ダイヤ「取り立てて強いというわけではないのだけれど、ようちゃんで太刀打ちするのが少し厳しい相手なのよ」
【コメント】ユレイドル 草タイプでもあるウミユリポケモン。いそぎんちゃくみたいにきしょい
ダイヤ「んま。くさタイプでもあったのですか。それならばなおのことようちゃんは相性がよかったのね」
花丸「ウミユリってなに?」
ルビィ「ちょっと待ってね、調べる」スマスマ
ルビィ「出たよ。こんな…」っスマホ
まるびぃ「「うわあ…」」
253>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/11/01(金) 20:26:11.33ID:T0Xhup5z
『ダイゴは ネンドールを 繰り出してきた!』
もくたん『もどっておいで、ようちゃん!いっておいで!ダイヤ!』
ダイヤ『ヒュオオオァンッ!』
善子「ダイヤに替えるのね」
ダイヤ「ぶっぶさんです」
善子「いや、それはよくない?私その名前で呼んだことないし」
ダイヤ「どうして呼んであげないのですか」
善子「発音しづらいし、ぶっぶって…」
『ダイヤは まきびしの ダメージを 受けた!』
ダイヤ バシッ
善子「いたっ。私関係ないでしょ!八つ当たりじゃないの!」
254>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/11/01(金) 20:29:40.23ID:T0Xhup5z
ネンドール『…』
ダイヤ『…』
ダイヤ「ネンドールはなかなか打たれ強いイメージがあるのよね」
善子「間違ってないと思うわよ」
ダイヤ「タイプ相性も考えてぶっぶさんに出ていただいたけれど、まずどくどくを入れておいた方がいいからしね──」
花丸「どくどくって言った!?」ヒョコ
ルビィ「はなまるちゃん!これも見て!ぐろいよ!」グイッ
花丸「うげっ。…うわあぐろてすくずら!」
ダイヤ「…あの二人はなにを?」
善子「深海生物を検索してグロさを面白がってるみたいよ」
ダイヤ「女子高生のすることですか…」
255>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/11/01(金) 20:33:35.58ID:T0Xhup5z
ダイヤ「えー…そうそう、ネンドールにどう立ち回るかということですが」
【コメント】ネンドール 縄文土偶のでっかいやつ
ダイヤ「先ほどからなんですかあなたは。ポケモン図鑑ですか」
善子「アニメのポケモン図鑑はまじで割とこんな感じよ」
ダイヤ「どう思います?確かみずわざが効果抜群だったように記憶しているのだけれど」
善子「じめんタイプだしね」
ダイヤ「打たれ強いわよね?」
善子「んと… (種族値はかなり耐久寄りね)…打たれ強いわね」
ダイヤ「ではやはりどくどくを入れてから…」
善子「あ~……」
256>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/11/01(金) 20:37:23.06ID:T0Xhup5z
ダイヤ「…」ジッ
善子「ああ、ごめん、なんでもないわ」
ダイヤ「そう」
ダイヤ (今の反応は、どう考えても『どくどくはやめておいた方がいい』というものよね)
ダイヤ (どくタイプでもなければはがねタイプでもないはず、どくどくを放つことにデメリットはないように思うけれど…)
ダイヤ (でないとするならば、単純にどくどくを放つ1ターンが無駄だということかしら。打たれ強いと言っても突破するのに数ターンを要するほどではなく、それならば攻撃し続ける方が効率的だ、と)
257>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/11/01(金) 20:43:29.01ID:T0Xhup5z
『ネンドール LV57』
『ダイヤ LV51』
ダイヤ (このレベルの差よ?いかに効果抜群の攻撃と言えど、そもそも打たれ強い枠に分類している相手をそう易々と突破できるものかしら)
ダイヤ (しかし) チラッ
善子「…」
ダイヤ (『うっかりした』と言わんばかりの表情。なにか善子さんの中に基づく経験や根拠があるのかもしれない)
ダイヤ (…よし)
ダイヤ カチ
善子「!」
260>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/11/01(金) 20:48:52.25ID:T0Xhup5z
『ダイヤの なみのり!』ザバァァッ
善子「どくどく撃たなかったのね」
ダイヤ「ダメージを見て、必要なら次に放ちますわ。どくどくを放つことにあまり乗り気でないのでしょう?」
善子「バレてるし」
ダイヤ「わかりやすいもの、善子さん」
善子「たぶんダイヤに言われるほどではない」
『効果は ばつぐんだ!』
ダイヤ「さて、ダメージはいかほどかしら」
261名無しで叶える物語(茸)2019/11/01(金) 20:50:28.31ID:QqWb0rJi
【コメント】粘土の念人形、ネンドール
262>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/11/01(金) 20:51:51.64ID:T0Xhup5z
ネンドール『…』
ダイヤ「なるほど、このダメージが入るのならばどくどくの一手を無駄だとする気持ちもわかりますわ」
善子「あー、いや…私が気にしたのはターンが無駄になるとかそういうことじゃないのよ」
ダイヤ「へ?では一体なにを──」
『相手の ネンドールの ひかりのかべ!』
ダイヤ「!」
『相手は 特殊に 強くなった!』
善子「…これがイヤだったの」
ダイヤ「……なるほど…」
ネンドール残り体力:約40%
ぶっぶ残り体力:87.5%