【安価SS】黒澤ダイヤの実況 激闘!四天王戦編 6

134>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/26() 06:45:19.28ID:Jn0WBTNp

善子「メガジュカインはC型の種族値だけど、Aだって決して低くはない。タイプ一致抜群のわざなら、さすがに…!」

ダイヤ「りこちゃん♡、相手は強敵ドラゴンタイプ。ゆきほさんのれいとうビームすらをも耐えてしまうような相手だけれど──ドラゴンパワーならばあなたも手にしたでしょう」

ダイヤ「お行きなさいな!」

『りこちゃん♡の ダブルチョップ!』ドッ

花丸「…んん…!」

ドッ

『効果は ばつぐんだ!』

フライゴン『…』ヨロ…

善子「!」

ルビィ「耐えられ──」

 

135>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/26() 06:47:38.45ID:Jn0WBTNp

善子「まずいっ、その体力で一致抜群は耐えられないわよ──!」

ダイヤ「慌てないでくださいな。わたくしの読みが正しければ──」

『相手の フライゴンの じしん!』

ダイヤ「──ここでドラゴンタイプのわざは放ってこない!」

メガりこちゃん♡『…』

花丸「め、メガ梨子ちゃんも耐えたずら!」

善子「あれ…なんで…」ハァ

 

136>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/26() 06:54:48.65ID:Jn0WBTNp

ダイヤ「簡単なこと」

ダイヤ「ゲンジさんにはりこちゃん♡のメガシンカを見せたことがないのだから、あの対面で必ずしもドラゴンタイプのわざを放つという選択には至らない」

ダイヤ「すばやさが高くほぼ確実に先手を取れるりこちゃん♡だけが──メガりこちゃん♡だけが持つアドバンテージ」

ダイヤ「それは、メガシンカによってタイプの相性を書き換えられること…!」

ダイヤ「フライゴンならばきっと覚えているであろう、タイプ一致の強力なわざ──じしんこそが濃厚な選択であると読んだけれど、なんとか的中したわね」フーーッ…

花丸「倒せなかったけど、一気に逆転したね!」

ダイヤ「体力の量ではね。これだけが勝負を分かつ要因ではないけれど、メガりこちゃん♡のすばやさを思えば少し安心だわ…」

善子「?? ここのメガシンカなんか明らかに見えてるのに…??」

ルビィ「対人戦になれっこのよしこちゃんがもう忘れちゃった感覚かもね」


フライゴン残り体力:約15%
メガりこちゃん♡残り体力:約33%

 

137>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/26() 07:08:05.94ID:Jn0WBTNp

ダイヤ「わたくしが把握している限り、フライゴンは先制わざを覚えないはず。命中率が安定しているリーフブレードで確実に…」カチ

『ゲンジは かいふくのくすりを 使った!』

『相手の フライゴンの 体力が 回復した!』

『りこちゃん♡の リーフブレード!』シュバシッ

花丸「確実に…?」

ダイヤ「素の反応はおやめなさい。傷つくでしょう」

『急所に あたった!』

ダイヤ「急所にあたったのだからセーフですわ」

善子 (なにが?)

 

138>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/26() 07:13:31.28ID:Jn0WBTNp

ダイヤ「急所にあたりこのダメージ。ということはそのラッキーが二度は続かなくとも、このリーフブレードで──」カチ

『りこちゃん♡の リーフブレード!』シュバシッ

『相手の フライゴンは 倒れた!』

ダイヤ「倒せますわ!」

花丸「おお~。ちゃんとゆきほさんの仇を取ってくれたね」

ダイヤ「当然。本気のメガりこちゃん♡に倒せない相手などいないのですから!最近はまマさんの陰に隠れてしまっていたけれど、そもそも黒澤ダイヤモンズの原初エースは他でもないりこちゃん♡なのだから…」

『ゲンジは フライゴンを 繰り出そうとしている…』

ダイヤ「ま──またフライゴンですかァ!?」

花丸「頑張って、原初エース!」グッ

ダイヤ「ヴェェェ………」ゲンナリ


交代しますか? >>1
※ する場合、誰に交代するかも併せて指定。

メガりこちゃん♡残り体力:約33%
ぶっぶ残り体力:約33.1%
ゆきほ:瀕死

 

139名無しで叶える物語(もんじゃ)2019/10/26() 08:29:30.61ID:e+t52Bvl

安定して受けられるの手持ちにいないか
そのまま

 

140名無しで叶える物語(茸)2019/10/26() 09:10:28.56ID:SH+tq/FN

誰か壁にして回復するべきだったと思うがさて

 

141名無しで叶える物語(SIM)2019/10/26() 12:25:48.89ID:v8LSeM5J

どうでもいいけどしんりょく適用されるし急所関係なく余裕で確定2発だったのでは?

 

142名無しで叶える物語(もんじゃ)2019/10/26() 12:30:31.48ID:e+t52Bvl

メガ進化したら特性はひらいしん

 

143名無しで叶える物語(ジパング)2019/10/26() 12:32:04.96ID:O4MREJtf

>>141
避雷針になる筈

そこより前になる話だがジュカインがメガシンカするしない関係なく草に地面は半減だからドラゴンクロー以外使って来なかったのではないだろうか

!完全にタイプ相性を誤認していました!

 

144名無しで叶える物語(SIM)2019/10/26() 14:01:19.60ID:MZcrbJuf

これりこちゃん♡もかなりピンチでは……?
2体落とされたことあったっけ?

 

145名無しで叶える物語(茸)2019/10/26() 16:16:13.04ID:siVO548u

【コメント】詰んだかこりゃ

 

147名無しで叶える物語()2019/10/27() 23:20:01.91ID:FmOnBSK6

【コメント】メガダイヤ

 

148>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/28() 06:07:11.72ID:ZZ/uV/zi

ダイヤ「二匹目のフライゴンですか…」

ダイヤ (フライゴンより確実に速いと言えるコは、わたくしの今の仲間にはメガりこちゃん♡だけ。いずれにしても他のコではこれといった有効打を放つこともできないし、なんとか続闘していただくしか) カチ…

善子「ん?」

ルビィ「ゅ?」

『ゲンジは フライゴンを 繰り出してきた!』

花丸「ここを乗り切れば勝利も目前だね」

ダイヤ「そうね…!」

メガりこちゃん♡『…』

善子「りこちゃん♡退かないのね…」

ルビィ「まともなひきさきがいないんだろうけど、大丈夫かな…?」

 

149>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/28() 06:11:51.44ID:ZZ/uV/zi

『りこちゃん♡は もくたんの 指示を 待っている…』

ダイヤ「んー…」

ダイヤ「…」

ダイヤ ハッ

ダイヤ「あら!?これどうするつもりですか!?」

花丸「えっ!?わかんないけど」

ダイヤ「いや!いや!!この体力でフライゴンと対面するのはまずいでしょう!ダブルチョップでは倒しきれないのだから、返しのドラゴンわざで倒されてしまいますわよ!」

花丸「えっ…ええ!?そうなの!?どうして!?」

ダイヤ「わたくしが聞きたいですわ!」

善子「oh...

ルビィ「集中力が切れつつあるのかな、おねいちゃん…」

 

150>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/28() 06:16:50.07ID:ZZ/uV/zi

ダイヤ「ひとまずここは回復するしかありませんが──」カチカチ

『もくたんは モーモーミルクを 使った!』

『りこちゃん♡の 体力が 回復した!』

ダイヤ「これで

『相手の フライゴンの りゅうのはどう!』

『効果は ばつぐんだ!』

ダイヤ「 」

花丸「さっきより微減したずらあ…」


メガりこちゃん♡残り体力:約28.3%

 

151>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/28() 06:21:41.72ID:ZZ/uV/zi

【コメント】詰んだかこりゃ

ダイヤ「つ、詰んでなどいませんし」

善子 (虚勢を張る気力はまだ残ってる)

ダイヤ「いえ、もしかして詰んでますか…?」ウル

善子「いや結構やばめだわ!!」

ルビィ (『詰む』って表現にピンと来るんだなあ) ←ちょっと現実逃避しつつある

【コメント】メガダイヤ

ダイヤ「できたらしてますわ!ご存知ないのですか、ぶっぶさんがメガぶっぶさんになるためにはぶっぶナイトが必要なのですっ!わたくしまだ持ってませんし!」ウキーッ

善子「あかん!だいぶ参ってるわよこれ!」

 

152>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/28() 06:32:28.93ID:ZZ/uV/zi

ルビィ「お、おねいちゃん。ちょっと休む?休憩しよっか」アセ

ダイヤ「戦闘の真っ最中にですか?」

ルビィ「そうだけど、ほら、おねいちゃんが指示しないかぎり戦闘は進まないから…」

ダイヤ「それはそうだけれど…」チラッ

フライゴン『…』

メガりこちゃん♡『…』

ダイヤ「──っ、いやいや!だめよ!こんなにも緊迫の状況にりこちゃん♡だけを残してのうのうと休むことなどできないわ!」ブンブンッ

ルビィ「だよねえ…」

善子「じゃあどうするのよ、これ…」

 

153>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/28() 06:34:38.88ID:ZZ/uV/zi

ダイヤ カチカチ…

→ポケモン

→まりのママ カチ…

→ゆきほ カチ…

→ようちゃん カチ…

善子「やばいやばい、なんか別れ際みたいなことし始めたんだけど」アワワ

花丸「今どんな状況なの…?」ヒソ

ルビィ「このままだと、ずるずる全滅──みんな倒されちゃうかも、ってとこ…」

花丸「ずらあ…」

 

154>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/28() 06:42:42.94ID:ZZ/uV/zi

ダイヤ カチ…

→ダイヤ

ダイヤ フーーッ…

花丸「ダイヤさん、まる、わかんないけど、このまま諦めちゃうのはよくないかなって、難しいのかもしれないけど、あのね」

善子「そうよ、まだここから逆転する方法だってきっとないわけじゃないんだから、心を強く持ってぎりぎりまで粘って」

ルビィ「そそそそうだよおねいちゃん、倒れちゃったゆきほさんの分までなんとか勝たなくっちゃ、どうぐだって使っていいし、なんとかして」

ダイヤ「そうね」

ダイヤ「それだけは、呑んでもらうとしましょう。後からたっぷりと甘やかすことを条件に」

ルビィ「────ぇ…?」

 

155>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/28() 06:46:18.53ID:ZZ/uV/zi

ダイヤ「あまりしたくはなかったけれど、事がここに至ってしまったからにはそうも言っていられませんから。本当はゆきほさんが倒れてしまう前に取るべきだったのでしょうが」

善子「ダイヤ、なにを…?」

ダイヤ「賭けを、よ」

ダイヤ カチ

ルビィ「!」

もくたん『もどっておいで、りこちゃん♡!いっておいで!』

もくたん『────ダイヤ!』

ダイヤ『ヒュオオオァンッ!』

花丸「だ──ダイヤさん!?」ギョッ

善子「うそ…体力、だって、もう…!」

 

156>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/28() 06:52:17.72ID:ZZ/uV/zi

ルビィ「────」

『相手の フライゴンの りゅうのはどう!』

善子「ぉ…」

ダイヤ『…』ピコン…ピコン… 残り体力:約6.8%

花丸「ぎ、ぎりぎり…だけど、まだ残ってる…よね…」

ダイヤ「それはもう、ご覧の通り。そして一度踏み留まってさえくだされば」カチカチ

『もくたんは まんたんのくすりを 使った!』

『ダイヤの 体力が 回復した!』

ダイヤ「フライゴンにりゅうのはどう以上の攻撃手段があるのだとしたら考え直さなければならないけれど──」

『相手の フライゴンの りゅうのはどう!』

ダイヤ「──どうやらこれで、体制は立て直すことができそうね」フゥ

よしまる「「お、おおお…!」」


ぶっぶ残り体力:約75.6%

 

157>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/28() 06:56:16.73ID:ZZ/uV/zi

善子「厳しく見積もっても、ダイヤはりゅうのはどうで乱数四発ってところね。これなら充分、行動を確保できるわ」ホッ

花丸「ダイヤさんはすごいねえ、どうしようもないってなってるみんなを守るために自らを盾にするなんて、なかなかできることじゃないよ」ツンツン

ダイヤ『…』

花丸「むう、おすましさんずら。美人さんでも愛嬌はあった方がいいよ?」ツンツン

ダイヤ「…」カタ…

ルビィ「…」

ルビィ ソッ

ダイヤ「! ルビィ…」

ルビィ「よくがんばったね、おねいちゃん」

 

158>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/28() 07:02:43.87ID:ZZ/uV/zi

ルビィ「ぶっぶさんなら耐えてくれるって、よく信じられたね」

ダイヤ「ええ…」

ルビィ (ぶっぶさんがあの体力からりゅうのはどうを耐えるかもしれないことは、私や善子ちゃんには正直わかってた)

ルビィ (でもお姉ちゃんにはたぶん分かりっこないし、なによりあんな状態のぶっぶさんを安易に受け出しするなんて、お姉ちゃんの選択としては有り得ない)

ルビィ (そもそも受け出しするならまマさんの方が圧倒的に安定して見えたはず)

ルビィ (お姉ちゃんは一体、どんな思考を辿ってこの選択をしたんだろう──)

ダイヤ「…ふふ。わたくしがなにを考えてぶっぶさんに交代したのか知りたい、という表情をしているわね」

ルビィ「そ、そんなにわかりやすい!?」

ダイヤ「あなたの胸中など、手に取るようにわかるわ。あなたがわたくしの胸中を察してくれるようにね」

ダイヤ「そんなあなたでもわからないようですし、簡単に話しましょうか」

ルビィ「うん…」

 

159>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/28() 07:09:14.75ID:ZZ/uV/zi

ダイヤ「先のダメージから、りこちゃん♡ではいくら回復をしても攻撃する機会を作れないことがわかったから、誰かに交代しなければならないこと自体は明白だったけれど──」

ダイヤ「考えたのは、ここのりゅうのはどうを耐えられ、かつここからフライゴンの攻撃をできるだけ多く耐えられるのは誰か、ということ」

ダイヤ「その答えを見つけるために、わたくしはみんなの論理上の防御力──『擬似防御指数』とでも言うべき能力を算出することにしたのよ」

ルビィ「ぎ、ぎじぼうぎょ…?」

ルビィ (またなんか気持ち悪いこと言い出した…)

 

160>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/28() 07:11:41.51ID:ZZ/uV/zi

ダイヤ「ポケモンバトルにおける『防御力』というものは、HPとぼうぎょ、またはとくぼうの数値によって概ね決まる──のでしょう」

ダイヤ「だからわたくしは」

ルビィ「ぇ…まさか」

ダイヤ「現黒澤ダイヤモンズ全員の能力を確認して、HPととくぼうの数値を掛け算し──りゅうのはどうに対する『擬似防御指数』を算出したのよ」

ルビィ「…………!」

──ダイヤ カチカチ…

──→ポケモン

──→まりのママ カチ…

──→ゆきほ カチ…

──→ようちゃん カチ…

──善子『やばいやばい、なんか別れ際みたいなことし始めたんだけど』アワワ

ルビィ (あのときのあれは、そういう…!)

 

161>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/28() 07:17:24.54ID:ZZ/uV/zi

ダイヤ「その結果、りゅうのはどうに対して最も高い防御指数を持つぶっぶさんに白羽の矢を立てたの」

ダイヤ「もちろん体力が安全な水準にないことは充分に承知していたけれど、メガりこちゃん♡の防御指数とりゅうのはどうのダメージと照らし合わせてみて、恐らく耐えられると判断した」

ルビィ「まマさんよりも高かったの…?」

ダイヤ「とくぼうの防御指数で言えば、ぶっぶさんの方が高かったわ。ぼうぎょの防御指数はまマさんの方が高かったし、体力を思えばまマさんなら確実にりゅうのはどうを耐えられたから、まマさんという選択肢もあったのだけれど…」

ダイヤ「フライゴンがじしんを放ってくることを考えると、次のターン以降にどうしても不安が残ったのよ」

ルビィ「ああっ…」

ルビィ (まマさんの、唯一の弱点わざ…!)

 

162>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/28() 07:26:09.24ID:ZZ/uV/zi

ルビィ (そっか、じしんまで頭が回ってなかったけど…フライゴンがじしんを撃ってくるとしたら、確かにまマさんは居座るのに向かない)

──『まりの じしん!』グララララ

──『効果は ばつぐんだ!』

──千歌『おおおおっ!見たことないくらいのダメージが入ったよ!』

ルビィ (これまでの戦いが──全部、全部、お姉ちゃんの中に経験と知識になって積み重なってきて──今がある)

ルビィ (そうして、今の絶望的な場面も──焦ることしかできなかったルビィ達をよそに、たった一人で乗り切ってみせた…!)

ルビィ「おねいちゃん…」ウルッ

ダイヤ「ありがとう、ルビィ。今のあなたの気持ち、かけてくれようとしている言葉、わたくしには全てわかっています」

ダイヤ「でも、まだ戦いは終わっていない。このフライゴンと、最後に控える一匹を無事に倒すことができたら──そのときこそ、お姉ちゃんをめいっぱい誉めてちょうだいな」ニコッ

ルビィ「………っ、うん…」

ルビィ「おねいちゃん──がんばるびぃ!」

ダイヤ「はいっ!!」

 

163>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/28() 07:28:59.43ID:ZZ/uV/zi

もくたんは どうする>>165
※ 攻撃、回復、交代、お好きなように。
以降の動きなどにも要望があれば併せてどうぞ。

ぶっぶ残り体力:約75.6%
メガりこちゃん♡残り体力:約28.3%
ゆきほ:瀕死

くさにじめん撃つわけなかったですね
実機ならドラゴンクロー飛んできてメガりこちゃん♡吹き飛んでましたわ、たぶん。

 

164名無しで叶える物語(星の眠る深淵)2019/10/28() 07:33:14.12ID:Id7EdNLv

どくどくいこう

 

165名無しで叶える物語(SB-iPhone)2019/10/28() 08:13:53.03ID:A9v/OthF

どくどく

 

166名無しで叶える物語(八つ橋)2019/10/28() 08:17:31.41ID:FYrUbz2n



【コメント】勇気ある交代で流れ変わったな

 

167>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/28() 18:54:55.97ID:ZZ/uV/zi

ダイヤ「フライゴンより先に動くことができないのは少し痛いけれど──」

──善子『厳しく見積もっても、ダイヤはりゅうのはどうで乱数四発ってところね。これなら充分、行動を確保できるわ』

ダイヤ (乱数、というのはアルゴリズムによる擬似乱数のことかしらね。オメガルビーの用語なのかもしれないけれど、状況と合わせて意味は推察できる)

ダイヤ「じこさいせいで体力を半分回復できるぶっぶさんは、2ターンに一度のペースでじこさいせいをしていればほぼ倒れることはない」

ダイヤ「とは言え裏を返せば2ターンに一度の行動しか許されないこの局面」チラ

花丸「…」ハラハラ

ダイヤ「取るべき行動は、これね」

花丸「!」

『相手の フライゴンの りゅうのはどう!』

『ダイヤの どくどく!』ブクゥブブブッ

『相手の フライゴンは 猛毒を 浴びた!』

花丸「どくどくだあ!」

 

168>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/28() 19:02:54.95ID:ZZ/uV/zi

ダイヤ「PPを気にするのはこれが初めてですが」

『じこさいせい 8/10

──善子『本来なら猛毒ダメだけで体力を完全に削り切るには6ターンかかるんだけど──』

ダイヤ「これだけあれば、フライゴン一匹を倒す程度のことは訳ない。ですわよね?」

善子「──ええ、その通りよ…」

ダイヤ「よかった」ニコッ

花丸「ダイヤさんダイヤさん!またどくどくする?」

ダイヤ「どくどくは二度はしないのよ、残念ながらね」クス

花丸「そうなの…」

ルビィ「ちょっと、ぞっとしたでしょ」ヒソ

善子「うん。この人、やっぱ敵に回しとかなくてよさそうね…」ヒソ

ルビィ「まだまだ。もっととぎすまされてもらわないと」

善子「これ以上に、ねえ…」

 

169>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/28() 19:15:32.09ID:ZZ/uV/zi

そこからフライゴンを倒すまでに、予定調和の狂いはなかった。
りゅうのはどうを受けてじこさいせいで体力を回復し、りゅうのはどうを受けてなみのりで少しダメージを与え、毎ターンの終わりに猛毒のダメージが突き刺さる。
フライゴンの体力は見る見る減っていき──


『ダイヤの じこさいせい!』シュオオオ

『相手の フライゴンは 猛毒の ダメージを 受けている!』

『相手の フライゴンは 倒れた!』


いとも容易く、フライゴンはくずおれた。

 

170>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/28() 19:20:28.54ID:ZZ/uV/zi

ダイヤ「これにてフライゴン突破、ですわ。お疲れ様でした、ぶっぶさん」パン

善子「あの局面から考えられないくらい、あっさりと…」

花丸「ダイヤさんの体力はむしろ戦う前より多くなったみたい!すごいね、自分の怪我を自分で治すこともできるなんて。ダイヤさんはなんでもできるんだなあ」

ルビィ「あと一匹だね、おねいちゃん!」

ダイヤ「そうね。今になって思えば、この隙にゆきほさんやりこちゃん♡を回復してあげればよかったかもしれないけれど、そこまでは気が回らなかったわ。悔やまれるわね」

善子「充分過ぎる動きだったと思うけど…」

ダイヤ「さて、最後の一匹は──」

『ゲンジは ボーマンダを 繰り出そうとしている…』

ダイヤ「だ、そうですね」

ルビィ「なんだか余裕だ…」

【コメント】勇気ある交代で流れ変わったな


交代しますか? >>1
※ する場合、誰に交代するかも併せて指定。

ぶっぶ残り体力:約78.6%
メガりこちゃん♡残り体力:約28.3%
ゆきほ:瀕死

 

171名無しで叶える物語(もんじゃ)2019/10/29() 07:57:45.46ID:ub+Nghh1

このまま毒殺でいいか

 

172名無しで叶える物語(SIM)2019/10/29() 20:53:49.54ID:WMGfCaz8

∫∫( c||^^|| ほしゅするかなん

 

173>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30() 06:08:14.12ID:dLG8ds95

ダイヤ「ボーマンダとやらは、これまでに出会ったことがないポケモンね」

『じこさいせい 6/10

ダイヤ「…ふむ。体力にも余裕があり、じこさいせいもまだまだ使える、か」

善子「っ、まさかダイヤ…!」

ダイヤ「ええ。このままぶっぶさんにオオトリを務めていただくとしましょう」カチ

『ゲンジは ボーマンダを 繰り出してきた!』

善子「──我の使役獣とどくどく耐久をやろうなんて、いい度胸ね!乗ったわ!」

ルビィ「よしこちゃんのマンダじゃないから。あと毒羽マンダなんか使うんだ…」ゲェ

 

174>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30() 06:10:57.10ID:dLG8ds95

ボーマンダ『…』

ダイヤ「ほう」

ダイヤ「鋭利な翼に四つ足、ずんぐりとした体躯に長い尾。実に『ドラゴン』然とした出で立ちですわね。これは疑う余地もなく」

『ボーマンダ LV55

ダイヤ「このボーマンダこそが、ゲンジさんの相棒ということでしょうね」

花丸「フライゴンじゃなかったんだあ」

ダイヤ「キングドラでもありませんでしたわね」

 

175>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30() 06:14:19.98ID:dLG8ds95

善子 (ACも当然フライゴンより高いボーマンダを相手に、ダイヤがどこまで耐久力を発揮できるかしらね)

ルビィ (りゅうせいぐん…とか、覚えてない…よね?)

善子 (りゅうせいぐんは特殊わざだし、一発さえ耐えればその後は怖くないから大丈夫)

ルビィ (答えになってないよぉ…)

善子 (記憶にないから、たぶん覚えてないわ。四天王でりゅうせいぐんとか使われたらさすがに忘れないと思うし)

ルビィ (そう、だよね。だったら、でも、他にどんなわざ構成だったか──)

 

176>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30() 06:19:42.46ID:dLG8ds95

『相手の ボーマンダの いかく!』

『ダイヤは こうげきが 下がった!』

善子「あっ」

ルビィ「あんまり関係ないからいいでしょ」

ダイヤ「…関係なくないわよ」

よしるび「「へ?」」

『ダイヤの かちき!』

『ダイヤの とくこうが ぐーんと 上がった!』

よしるび「「おおっ!?」」

善子「か…かちき!」

ルビィ「そっか、ぶっぶさんってふしぎなうろこじゃないんだ…!」

ダイヤ「相手の方からぶっぶさんを強化してくださるとは、お膳立てが過ぎますわね。最強トレーナーとしての傲りでしょうか」

 

177>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30() 06:31:21.81ID:dLG8ds95

ダイヤ「まずはどくどくを入れておくか、あるいはぐーんと上がったとくこうを活かしてなみのりで攻めてみるか…はたまた、様子見をかねてじこさいせいをするか」

『ボーマンダ ♂』

ダイヤ「メロメロにして差し上げるというのも、ない選択ではないわね」

花丸「つまり、どういうこと?」

ダイヤ「今のぶっぶさんにはたくさんの選択肢があるということよ」

花丸「おお!選べる候補がたくさんあるのはいいことだね」

ダイヤ「その分、迷走してしまう危険性も高まってしまいますけれどね──」

ダイヤ「万が一ぶっぶさんが倒れてしまった後のことまで想定するならば、ここでボーマンダを猛毒状態にしておくのが最も安牌でしょうかね」カチ


このレスでコンマ判定
コンマ0009…いい流れ
コンマ1089…妥当な流れ
コンマ9099…悪い流れ

 

178>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30() 06:36:45.25ID:dLG8ds95

善子 (ダイヤが突破されることを視野に入れて行動するのね)

ルビィ (お姉ちゃんはポケモンを信頼してるけど、決して楽観的なわけじゃないからね。色んなことが見え始めたからこそ、冷静に戦況を分析できるようになったんだよ)

善子 (どくどくさえ刺しちゃえば、最悪耐久合戦でいつかは勝てる。そこまでの泥仕合を見込んでるかは知らないけど、勝つためには一番堅実な手ね)

ルビィ (ボーマンダの行動は──)

『相手の ボーマンダの ドラゴンダイブ!』

善子「──ん?」

ダイヤ『…』

ダイヤ「ぅ、かなりの火力…!」タジ

 

179>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30() 06:47:37.53ID:dLG8ds95

ダイヤ「ですが、ここをきちんと耐えることができたのはとても素晴らしいですわ」

ダイヤ「いくわよ、花丸ちゃん」

花丸「!」

ダイヤ「ぶっぶさん!返しの──」

ダイまる「「どくどく!!」」

『ダイヤの どくどく!』ブクゥブブブッ

『相手の ボーマンダは 猛毒を 浴びた!』

花丸「や、やったあ!ダイヤさんにどくどくしてもらえたよ!」

ダイヤ「外さないでくださったのは、きっと花丸さんのおかげですわ。ありがとうございます」ナデ

花丸「えへへ~」

『相手の ボーマンダは 猛毒の ダメージを 受けている!』


ぶっぶ残り体力:約12.6%
ボーマンダ残り体力:93.75%

 

180>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30() 06:51:13.21ID:dLG8ds95

善子「タンマ」

ルビィ「はい」

善子「マンダのドラゴンダイブって、何レベで習得?」

ルビィ「ええ…今さら改造ポケのいちゃもんとかつけるつもり?初代からの伝統じゃん」

善子「いちゃもんなんかつけないわよ。それよりほら、調べて」

ルビィ「も~。えっとねー、……あれ?レベルわざにないけど…」スッスッ

ルビィ「あ、タマゴわざだ」

善子「やっっっぱりかァ!」

善子「遺伝させてんじゃないわよ!四天王ごときがガチるなァ!!」

ルビィ「そうゆう怒り方!?」ガーンッ

 

181>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30() 06:59:53.28ID:dLG8ds95

ダイヤ『…』ピコン…ピコン…

ダイヤ「ぶっぶさんに戦っていただくのはここまでのようね」

ダイヤ「この体力では次にどんな攻撃が来ようと耐えられないし、よしんば攻撃が外れてじこさいせいで回復できたとしても、その回復量を悠に超えるダメージが襲ってくる」

ダイヤ「ここから攻撃の手を挟まずじこさいせいだけで粘り続けても、ボーマンダが倒れるまで踏み留まることはほぼ不可能」

ダイヤ「お疲れ様でした、ぶっぶさん。よく頑張ってくださいましたわ。この勝利への立役者は間違いなくあなたよ」

ダイヤ「さて、ここから最後の詰めを任せるのは──」


誰に交代しますか? >>1
※ 交代後の動きも要望があれば併せて指定可能。

メガりこちゃん♡残り体力:約28.3%
ゆきほ:瀕死
それ以外は全員万全、ぶっぶは満身創痍で指定不可。

 

182名無しで叶える物語(SB-iPhone)2019/10/30() 08:17:45.23ID:fNECof/M

まマ

 

183名無しで叶える物語(茸)2019/10/30() 09:53:41.33ID:dKloGCH6

【コメント】勝ったッ!オメガルビー完!

 

184名無しで叶える物語()2019/10/30() 13:21:12.16ID:7EkjtwCG

【コメント】クリア後再戦するの?

 

185>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30() 18:52:52.14ID:dLG8ds95

もくたん『もどっておいで、ダイヤ!いっておいで!まりのママ!』

まりのママ『ぐらぐらるぅぅぅぅ!』

花丸「またまマさんずら!」

善子「…」

ダイヤ「あら。今回はなにも言わないのですか?」

善子「まあね。ってか前回だってなにも言ってないでしょうよ」

ダイヤ「そうでしたか?」クス

善子「あの局面をひっくり返した時点で、正直私が外からやいやい言うことなんか一つもないわよ。それを抜きにしたって、ここでまマに交代する以外の選択肢なんかもう残ってないようなもんだし」

ダイヤ「ですか」

花丸 (あ、そ、そうなんだ…あぶな…)

 

186>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30() 19:01:32.13ID:dLG8ds95

『まりのママの おわりのだいち!』

『陽射しが とても 強くなった!』

『相手の ボーマンダの ドラゴンダイブ!』

ダイヤ「ふん…」

ダイヤ「それしきの攻撃、難なく受け流しておしまいなさいな」

まりのママ『…』

花丸「け、けろっとしてるずら…」ゴクリ

ルビィ「グラフィック変わらないから」

善子「けろっと──とは言わないけど、やっぱりさすがの物理耐久ね」

『相手の ボーマンダは 猛毒の ダメージを 受けている!』


まりのママ残り体力:約71.2%
ボーマンダ残り体力:81.25%


ここまで来るともう安価を出す内容もないに等しいので、乱数の機嫌をコンマ判定します
ここからの試合展開 
>>187
コンマ0039…楽勝
コンマ4079…辛勝
コンマ8099…思ったよりやばい

 

187名無しで叶える物語(もんじゃ)2019/10/30() 19:03:56.14ID:PxSy9xML

ほい

 

188>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30() 19:10:52.06ID:dLG8ds95

ダイヤ「さて」

ダイヤ「ここからわたくし達が敗北するとしたら、どういうことが考えられるでしょうか」

花丸「えっと…まマさんが倒れちゃう」

ダイヤ「過程の一つとしてはそうね。まマさんが倒れるようなことがあれば、それはかなりまずい状況ですが──問いたいのはそうなってしまう道筋よ。つまり、なにがあるとまマさんが倒れてしまうか」

花丸「んっ、と…?」

ダイヤ「ふふ、ごめんなさい。そう真剣に考えなくていいのよ。要はね、逆説的に──」

ダイヤ「わたくし達はもう負けない、と言いたかっただけなのだから」

 

189>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30() 19:17:31.90ID:dLG8ds95

『相手の ボーマンダの ドラゴンダイブ!』

ダイヤ「まだそのわざを繰り返すということは、それがあなたが持つ最高火力の攻撃なのでしょう」

ダイヤ「じめんタイプのわざもなし、大日照を抑え込む術もなし。なればもうまマさんは──止まらない」

『まりのママの ふんえん!』ブオオボオオッ

『効果は 今一つの ようだ…』

善子「半減でもこの威力…」

ルビィ「おそるべきゲンシグラードンと大日照の効果、だね…」

『相手の ボーマンダは 猛毒の ダメージを 受けている!』


まりのママ残り体力:約39.6%
ボーマンダ残り体力:約25.4%

 

190>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30() 19:21:27.53ID:dLG8ds95

ダイヤ「さあ、これであっさりとお互いの体力量は逆転しましたわ。ふんえんのダメージと猛毒のダメージ、いずれか片方でももう耐えられないでしょう」

ダイヤ「比べてまマさん、こちらも絶対的な安全域でこそないものの、次のドラゴンダイブくらいならば危なげなく耐えてみせますわ」

ダイヤ「ぎりぎりあと一息踏ん張ることができそうなその体力では、お薬を使って回復するという選択も出てはこないでしょう」

ボーマンダ『…』

まりのママ『…』

ダイヤ「──ミシロタウンを旅立って、どれくらいの時間が経ったことでしょうか」

善子 (あっ…)

ルビィ ムゥ…

 

191>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30() 19:26:28.91ID:dLG8ds95

ダイヤ「オダマキ博士からキモリちゃんを譲り受け、よしこさんに出会い、ちかさんに出会い、かなんさんに出会い、かずおさんに出会い──長い長い旅路を、みんなで一歩一歩しっかりと歩んできた」

ダイヤ「その旅の果て、わたくし達が辿り着いたこの場所で──」

ダイヤ「もくたんちゃん。まマさん、他のみんなも」

ダイヤ「確かめましょう、頂から眺めるホウエン地方がどんなに美しいのかを」

ダイヤ「そして叫びましょう、これまで出会ってきた全てのポケモンと人に聞こえる声で、わたくし達の勝利を」

ダイヤ「──時は来た」キッ

ダイヤ「これが!わたくし達の!絆が導いた強さですわ!!」

 

192>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30() 19:30:39.28ID:dLG8ds95

『相手の ボーマンダの ドラゴンダイブ!』

『まりのママは もくたんと 息を合わせて 攻撃を 回避した!』

ルビィ「あ──『愛のうた』──!」

花丸「まマさんともくたんちゃんは、やっぱりとっても仲良しなんだね…!」

善子「ドラゴンダイブの命中率は75%、放っておいてもそうそうあたり続けるもんじゃないけど──ここで、『愛のうた』を──」

ダイヤ ニィ…

ダイヤ「火山が轟き、マグマは勝利を讃える雄叫びとなる!まマさん!」

ダイヤ「ふんえん──────っ!!」

 

193>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/10/30() 19:33:46.57ID:dLG8ds95

『まりのママの ふんえん!』ブオオボオオッ

『効果は 今一つの ようだ…』

善子「────」

ルビィ「────」

花丸「────」

ダイヤ「────…………!!」

『相手の ボーマンダは 倒れた!』

花丸「やっ…!」ガタ


『四天王の ゲンジとの 勝負に 勝利した!』


花丸「やったーーーーーーーーっ!!」ダキッ

ダイヤ「きゃっ。もう、飛び付いては危ないでしょう、花丸さん」

花丸「だってだって、すごいずら!あんなに強そうなポケモンをみんな倒しちゃって、ダイヤさんが──もくたんちゃんとまマさん達が勝ったんだよ!飛び付かずにいられないよ!」ギュウウウウ

ダイヤ「うふふ、ありがとうございます。花丸さん」

善子「…」

ルビィ「…」