【安価SS】黒澤ダイヤの実況 快進撃編 5

15>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2019/07/29() 05:42:55.61ID:xJ5c2ZQM

ダイヤ「ダメージは四割、といったところですか」 

ダイヤ「ゴルバットはそう攻撃力も高くないはずだけれど、どうかしらね…ポケモン同士の真剣勝負に割って入って薬剤(※ キズぐすり)を投与するのはあまり好きではないのだけれど…」 

ダイヤ「二合目」カチ 

『相手の ゴルバットの どくどくのキバ!』 

ダイヤ「…!」 

ダイヤ (これならばギリギリあと二回は耐えられる──か…?

ダイヤ「攻め手を緩めることなく、このまま押し切ってしまいましょう!まりさん!」 

『まりの いわなだれ!』 

『しかし 攻撃は 外れた!』 

ダイヤ「──あっ!」ガーンッ

 

16>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 05:51:02.03ID:OOzz49kS

ダイヤ「こ、この大事な場面で…」 

まり『…』 

ダイヤ「ぃ、いえいえ。まりさんが悪いわけではないのよ。いわなだれの命中率は90%、もちろん外れることだってある。その確率を織り込んだ上で戦略を立てるのがトレーナーたるわたくしの役目ですから」 

『まりは どうする?』 

ダイヤ (しかし、これで立ち合いの優位性が大きく下がったのは事実

ダイヤ (互いのダメージを見るに、同じわざの応酬が続くようならば恐らく勝てるとは思うけれど…もう一度攻撃が外れると状況は一気にまずくなる…) カチ 

『相手の ゴルバットの どくどくのキバ!』 

『まりの いわなだれ!』ズドドゴゴッ 

『こうかは ばつぐんだ!』 

ダイヤ ホッ…

 

17名無しで叶える物語(SB-iPhone)2019/07/29() 05:59:24.12ID:bD/7cBVS

【コメント】要所であればあるだけいわ技の命中率は期待しない方がいい

 

18>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 05:59:47.47ID:OOzz49kS

ゴルバット『…』 

まり『…』 

ダイヤ ゴクリ… 

ダイヤ (安牌を取るならばキズぐすりを使ってあげるべき場面

ダイヤ (しかしこの場面を自力で乗り越えられれば、まりさんの大きな成長に繋がるはず

ダイヤ (どうする…!

【コメント】テッセン戦のときの可愛い決め台詞本当に可愛かったから少しの間あのモノマネしながらプレイしてよ 

ダイヤ「んな…!?」 

ダイヤ「なんですか、この緊迫した場面で!せっかくアシストをなさるのならもっと有意義なことを言えばいいものを…決め台詞?」 

ダイヤ「わたくし、なにか決め台詞など言ったことはありましたか…?」 

ダイヤ「…」 

──【コメント】リセットする時なにか可愛い決め台詞言ってよダイヤちゃん 

──ダイヤ『ダイヤの決断、偉大やん?』 

ダイヤ「…………可愛かったですかね!!?」 


まりvsゴルバットの行方、下
コンマ0019…どうぐで回復させる 
コンマ2059…まりの負け 
コンマ6099…まりの勝ち 
※ 様々な乱数を加味するとだいたい五分五分です

 

19名無しで叶える物語(SB-iPhone)2019/07/29() 06:01:33.06ID:bD/7cBVS

ノξソ>ω<6

 

20>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 06:07:12.39ID:OOzz49kS

ダイヤ「ここはまりさんの実力を信じてあげるのがトレーナーとしての──」カチ… 

【コメント】要所であればあるだけいわ技の命中率は期待しない方がいい 

ダイヤ「…」 

──善子『あなた、ここまでの戦いでなにを学んできたのよ。かずおの敗北から、かなんの逃走から、学んだことはなに?仲間を過信して危険な橋を渡らせることなの?』 

──善子『仲間を信じることはとっても大切よ。それはあなたの大きな長所の一つ。だけど、冷静に自分と相手の力量差を測って、時には退くこと。これだって立派な戦術じゃない?』 

ダイヤ「──責任であるわけが、ない」 

ダイヤ「レベルを九つも離されていながらこんなにも健闘しているまりさんに、どうしてこれ以上の無茶な期待をかけられましょう」 

ダイヤ「全てを自分だけの力で遂行する必要などない」 

ダイヤ「だってわたくし達は、共に戦うパートナーなのですからね」カチカチ 

『もくたんは いいキズぐすりを 使った!』

 

21>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 06:12:56.31ID:OOzz49kS

『相手の ゴルバットの どくどくのキバ!』 

『まりは 猛毒を 浴びた!』 

ダイヤ「!」 

『まりは 猛毒の ダメージを 受けている!』 

ダイヤ「…そうか、どくどくのキバには相手に猛毒を浴びせる追加効果があるのでした」 

ダイヤ (危なかった…攻撃にこそなんとか耐えられる可能性はあったとしても、猛毒のダメージを考えると相当に危険な状態だった

『まり どく』 

ダイヤ (猛毒なんて、本当は今すぐにでも回復してあげたいけれど──

ダイヤ「あと一度、どくどくのキバに耐えいわなだれを放つ力はありますわね?まりさん」 

ダイヤ「よくもまりさんに猛毒なんか…っ」 

ダイヤ「ええーーい!」カチー 


『相手の ゴルバットは 倒れた!』 

『マグマ団の 下っ端との 勝負に 勝利した!』 

ダイヤ「やりましたわーっ!」イエイッ

 

22>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 06:17:04.36ID:OOzz49kS

ダイヤ カチカチ 

『もくたんは モモンのみを 使った!』 

『まりの 毒は きれいさっぱり なくなった!』 

ダイヤ「これでよし」 

ダイヤ「どくけしもあるけれど、やはり与えるものはできるだけ自然物の方が安心ですからね」 

ダイヤ「カイナシティへ戻ったのを契機に、各地のきのみを収穫しておいてよかったですわ」 

ダイヤ「他のコ達の体力も回復させたし、下っ端さんは今お相手いただいた方で最後の様子」 

ダイヤ「…あの奥に見える背中、というかツノから察するに…」

 

23>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 06:24:56.25ID:OOzz49kS

カガリ『………………嘘ついても無駄』 

カガリ『………………渡して』 

おじいさん『だめだ!この玉におまえ達が望むような力はない!おとなしく諦めてくれ!』 

カガリ『………………邪魔、するなら』 

ダイヤ「やはりあなたでしたか」 

カガリ『………………!』 

カガリ『………………キミにまた会えるなんて、ツイてる』 

ダイヤ「わたくしはあなたに特別な感情も思い入れもないのですが、随分と気に入っていただいているようで、ありがとうございます」 

ダイヤ「見たところ、幹部はカガリさんお一人のようですね。長い登山の道をご苦労様でしたが、成果なく下山してもらうとしましょうか」 

カガリ『………………』 

ダイヤ「…」ジリ… 

『まだ任務を終えていなかったのかね』 

ダイヤ「!!」

 

24>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 06:30:46.14ID:OOzz49kS

マツブサ『カガリにしては遅いと思ったら、なるほど、またキミか』 

ダイヤ「ま、マツブサ…!」 

マツブサ『聞けば、ホムラの邪魔もしてくれたらしいな』 

──ホムラ『この労働対価は高くつきますよ。具体的には、この研究所が握る天候操作の秘密を明け渡してもらう程度の……って、お子様!!』 

──ホムラ『ここで出会えたのは運がよかったと思いましょう。マグマ団幹部ホムラ、参りますよぉ──!』 

ダイヤ「ええ、そんなこともあったようななかったような…あまりに手応えがなかったもので、よく覚えていませんわね」ニッ… 

マツブサ『こう毎度我々の行く先に現れるというのは、なにか運命すら感じてしまうが、そんな悠長なことを言っている時間はないのでね』 

おじいさん『ま、待ってくれ!』 

カガリ『………………こちらを』 

マツブサ『ご苦労』 

ダイヤ「! しまった…!」

 

25>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 06:34:44.06ID:OOzz49kS

マツブサ『これさえ手に入れば、この山にも、そしてキミにも用はない』 

ダイヤ「ふ──こうも堂々と煽られて、わたくしがあなたを逃がすとでも思いますか?グラエナでもバクーダでも繰り出しておいでなさいな。またぞろ返り討ちにして──」 

マツブサ『カガリ』 

カガリ『………………キミの相手は、ワタシ』 

マツブサ『それではまた会おう、小さな英雄君。その機会があれば、だがね』スタスタ… 

ダイヤ「お──お待ちなさいな!」 

カガリ『………………始めようよ』 

ダイヤ「くっ、この…!」 


『マグマ団の 幹部の カガリが 勝負を 仕掛けてきた!』

 

26>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 06:43:13.81ID:OOzz49kS

『カガリは バクーダを 繰り出してきた!』 

もくたん『いっておいで!ダイヤ!』 

ダイヤ『ヒュオオオァンッ!』 

ダイヤ「あなたの姿が見えていましたからね、少々盤外戦術となったことは認めますが、あらかじめバクーダに強いぶっぶさんに戦闘の準備をしていただいていましたわ」 

ダイヤ「まさか今の振る舞いを経た上で、それを卑怯だとは言わないでしょう」カチ 

『ダイヤの なみのり!』ザバァァアアッ 

『こうかは ばつぐんだ!』 

『相手の バクーダは 倒れた!』 

ダイヤ「お手持ちをバクーダから安易に増やすことなく我流を貫く心意気だけは素晴らしいですが、そこに手心を加えるわたくしではありませんからね」 

『マグマ団の 幹部の カガリとの 勝負に 勝利した!』 

カガリ『………………最高』 

ダイヤ「…こんな助言を送る相手ではありませんが、野心があるのならば、それを実現するための手立てを探すことも必要なのではないでしょうか」 

ダイヤ「もちろん、ご自身の矜持と折り合いがつく範囲で、ですけれどね」

 

27>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 06:48:17.22ID:OOzz49kS

ダイヤ「マツブサ!」 

ダイヤ「…の姿は、もう見えない…」 

ダイヤ「あなたはあなたの役目を充分に果たしたということですわね。悔しいですが…」 

カガリ『………………ワタシ達のアジト』 

ダイヤ「ん?」 

カガリ『………………ミナモシティの外れにあるから』 

カガリ『………………止められると思うなら、おいでよ』 

ダイヤ「なぜ、わたくしにそんなことを…」 

──カガリ『………………キミの味、覚えたから』 

──カガリ『………………必ず手に入れてみせる』 

──カガリ『………………キミにまた会えるなんて、ツイてる』 

ダイヤ「…気に入ってくださっているというのは、口から出任せばかりでもないということですか」

 

28>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 06:52:45.12ID:OOzz49kS

カガリ タタタタ… 

ダイヤ「…って、あ!」 

ダイヤ「…まあ、追い掛けようが追い掛けまいが、そう変わりはありませんか…」 

ダイヤ「それよりも」カチ 

おじいさん『なんてことだ、べにいろのたまを奪われてしまうなんて…』 

ダイヤ「べにいろのたま。それがマグマ団が狙い、そして手に入れてしまったものの名前なのですね」 

おじいさん『お嬢さん』 

おじいさん『恥をしのんで、キミに頼み事をさせてはもらえないか』 

ダイヤ「…聞きましょう」

 

29>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 06:57:51.58ID:OOzz49kS

おじいさん『このおくりび山は、古来よりホウエン地方に伝わる宝を奉り、そして守る場所だったのだ』 

おじいさん『その宝こそ、べにいろのたま。そして対になるあいいろのたま』 

おじいさん『…お嬢さんは、ホウエン地方の伝説を知っているかな。かつてこの地の果てから目覚めた超古代ポケモンの伝説だ』 

──ダイゴ『強烈な日照りを呼び、この世の全てを干上がらせてしまう力を持つというグラードン。反対にとめどない大雨を降らせ、この世の全てを海の底に沈めてしまう力を持つというカイオーガ』 

──ダイゴ『…未曾有の危機がこのホウエン地方を襲った。世界の果てまで逃げたって、終わりのない灼熱と豪雨が待っている』 

──ダイゴ『激しい日照りと豪雨が荒れ狂う空を切り裂いてレックウザがその姿を現したとき、──全ての天候は治まった』 

──ダイゴ『レックウザが雄叫びを上げると、グラードンは遥か深い地底へ、カイオーガは果てしない海底へ、それぞれ潜り──長い眠りに就いた』 

ダイヤ「ムロタウンでダイゴさんから伺ったお話ですね。ええ、存じていますわ」 

おじいさん『この二つの玉は、超古代ポケモンの力を操るものだと言われている』 

ダイヤ「…!」

 

30>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 07:02:17.05ID:OOzz49kS

おじいさん『この玉は超古代ポケモンの力を鎮めることも、また目覚めさせることもできる、そんな存在なのだ』 

おじいさん『レックウザが姿を消した今、超古代ポケモンが今なお眠り続けているのは、この玉がこの場所で安静に保管されているからだという』 

ダイヤ「それでは…」 

おじいさん『べにいろのたまとあいいろのたまは、二つ揃っていて初めて均衡が取れ、力を発揮するのだ』 

おじいさん『その均衡が破れてしまえば力は失われ、そして──再びこのホウエン地方の奥底から、深い眠りから、目覚めてしまう』 

ダイヤ「………超、古代ポケモン、が…!」サー…

 

31>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 07:06:30.53ID:OOzz49kS

おじいさん『お願いだ、お嬢さん。彼らからべにいろのたまを取り戻してはもらえないか』 

ダイヤ「も──もちろんですわ!」 

ダイヤ「このホウエン地方に住み、そして愛する者として当然の定めと言えましょう!」 

ダイヤ「なんとしてもべにいろのたまを取り戻し、再びこの場へとお持ちいたします。ホウエン地方の平穏を侵させるような真似は、絶対に許しませんわ…!」 

おじいさん『これを』 

『もくたんは あいいろのたまを 預かった!』 

ダイヤ「!」 

ダイヤ「これをわたくしが持っていってしまっても…?」 

おじいさん『べにいろのたまが彼らの手にある以上、あいいろのたまがなければ対抗することができないだろう。どうか、頼む…!』 

ダイヤ「委細、承りました」コク

 

32>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 07:10:32.01ID:OOzz49kS

ダイヤ「さて──まず向かうべきは、ミナモシティの外れにあるというマグマ団のアジトですか」 

ダイヤ「そこで全ての決着をつけなければ、ホウエン地方に再び未曾有の悲劇が襲い掛かることとなる…」 

ダイヤ「責任は重大ですが、わたくしには」カチ 

『りこちゃん♡ ちか かなん ようちゃん ダイヤ まり』 

ダイヤ「あなた達が、そしてもくたんちゃんが一緒ですもの。怖いことなどありません」 

ダイヤ「それでは参りましょうか、マグマ団との最終決戦に──!!」 


ダイヤ「…しかし、ここまでのお話が全て実話なのだとすれば」 

ダイヤ「いる、ということなのですか…」 

ダイヤ「このホウエン地方の奥底に、伝説の…超古代ポケモンが…」 


続く…!

 

33>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 07:19:00.36ID:OOzz49kS

なお、ストーリーは大筋の記憶を頼りに即興で書いているので、実際のストーリーと噛み合ってない可能性があります。 
特にリメイク版は一周しかしてないからね! 


わざマシン使用 
>>35-37 
※ 下記参照。誰にどのわざマシンを使いどのわざを忘れさせるか、という旨を全て記述すること。 
また、「特に使用しない」で安価を消費することも可。

05 ほえる りこちゃん♡、かなん、かずお、ようちゃん、ルビィ♡♡♡
06 どくどく りこちゃん♡、よしこ、ちか、かなん、かずお、じゅっき、ようちゃん、ルビィ♡♡♡、まり、ダイヤ、さくらうち、ドクロちゃん
08 ビルドアップ かなん、ようちゃん
10 めざめるパワー りこちゃん♡、よしこ、ちか、かなん、かずお、じゅっき、ようちゃん、ルビィ♡♡♡、まり、ダイヤ、さくらうち、ドクロちゃん
12 ちょうはつ かなん、かずお、ルビィ♡♡♡、さくらうち、ドクロちゃん
19 はねやすめ よしこ、ちか、ルビィ♡♡♡
23 うちおとす かなん
28 あなをほる りこちゃん♡、ようちゃん、まり
30 シャドーボール よしこ、ちか、かなん、さくらうち、ドクロちゃん
32 かげぶんしん りこちゃん♡、よしこ、ちか、かなん、かずお、じゅっき、ようちゃん、ルビィ♡♡♡、まり、ダイヤ、さくらうち、ドクロちゃん
36 ヘドロばくだん よしこ
37 すなあらし かずお、ルビィ♡♡♡、まり、さくらうち
39 がんせきふうじ りこちゃん♡、かなん、ようちゃん、ルビィ♡♡♡、まり、さくらうち
41 いちゃもん かずお、ルビィ♡♡♡、さくらうち、ドクロちゃん
45 メロメロ りこちゃん♡、よしこ、ちか、かなん、かずお、ようちゃん、ルビィ♡♡♡、まり、ダイヤ、さくらうち、ドクロちゃん
46 どろぼう よしこ、ちか、ルビィ♡♡♡、さくらうち、ドクロちゃん
48 りんしょう りこちゃん♡、よしこ、ちか、かなん、かずお、じゅっき、ようちゃん、ルビィ♡♡♡、まり、ダイヤ、さくらうち、ドクロちゃん
49 エコーボイス ようちゃん、さくらうち
50 オーバーヒート ようちゃん
51 はがねのつばさ ルビィ♡♡♡
54 みねうち りこちゃん♡、さくらうち
58 フリーフォール ルビィ♡♡♡
59 やきつくす かなん、かずお、ようちゃん、さくらうち
61 おにび ようちゃん、さくらうち、ドクロちゃん
67 かたきうち かなん、さくらうち
69 ロックカット 
70 フラッシュ りこちゃん♡、よしこ、ちか、じゅっき、ルビィ♡♡♡、さくらうち、ドクロちゃん
72 ボルトチェンジ じゅっき
75 つるぎのまい りこちゃん♡、ようちゃん、ルビィ♡♡♡、さくらうち
86 くさむすび りこちゃん♡
92 トリックルーム ドクロちゃん
94 ひみつのちから りこちゃん♡、よしこ、ちか、かなん、かずお、じゅっき、ようちゃん、ルビィ♡♡♡、まり、ダイヤ、さくらうち、ドクロちゃん
99 マジカルシャイン 

秘伝マシン
01 いあいぎり りこちゃん♡、かなん、ようちゃん、ルビィ♡♡♡、まり、さくらうち
02 そらをとぶ ルビィ♡♡♡
03 なみのり かずお、ダイヤ
04 かいりき りこちゃん♡、かなん、かずお、ようちゃん、まり、さくらうち
06 いわくだき りこちゃん♡、かなん、かずお、ようちゃん、ルビィ♡♡♡、まり、さくらうち


あああああ戦の先鋒 >>39 
※ りこちゃん♡、ちか、かなん、ようちゃん、ダイヤ、まり、のいずれか。 

参考、あああああのパーティ 
オオスバメ LV37 
ホエルオー LV37 
キノガッサ LV37 
バシャーモ LV39 
性別はよくわからないので、戦闘中に安価かなにかで決めたいと思います。 


パーティ編成はあああああ戦の後に行います。

 

35名無しで叶える物語(SIM)2019/07/29() 07:33:32.73ID:0uPMPuu+

メガドレ威力低すぎるから、りこちゃんのメガドレ→メロメロで

 

36名無しで叶える物語(SIM)2019/07/29() 07:50:06.03ID:ROFwbNpc

まり 
すなじごく→メロメロ 
ちか 
あまいかおり→メロメロ

 

37名無しで叶える物語(ぎょうざ)2019/07/29() 07:54:59.82ID:5vhbk5im

んー…なんかこの流れに便乗する形だけど割と戦略的にかなんの騙し討ちをメロメロに

 

39名無しで叶える物語(邪馬台国)2019/07/29() 09:38:45.09ID:bCks0zhU

りこちゃん

 

40名無しで叶える物語(茸)2019/07/29() 11:04:43.95ID:zpivEqgX

メロメロの技マシンくれるジムリーダーかよ

 

41名無しで叶える物語(SIM)2019/07/29() 11:07:34.50ID:zVcTNBWi

【コメント】ダイヤさんはどんなメロメロをするのかな

 

42名無しで叶える物語(光)2019/07/29() 11:10:22.63ID:2LU4H4aR

【コメント】私はいつも、ダイヤの素敵な指示にメロメロ

 

43名無しで叶える物語(SB-Android)2019/07/29() 12:30:58.78ID:qGdmJNO7

メロメロメロヤメロメロ

 

44>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 19:14:59.98ID:ZhTO+5s8

ミナモシティ 


ダイヤ「おほー…大きな町、いえ街と言うべき規模ですわね。キンセツシティもなかなかだったけれど、それに勝るとも劣らない賑わい…」 

ワイワイ… 

ワイワイ… 

ダイヤ「この平和を守る責務を、わたくしは負ったのね。人とポケモンが仲良く暮らしていける明日を、この手で…!」 

ダイヤ「うっ…」←ちょっと感極まった 

ダイヤ「いけないいけない、感傷に浸っている場合ではありませんわ。体制を整えて、マグマ団のアジトを探さなければ」カチカチ 

ダイヤ「この広い街から探し出すとなると、少々骨が折れそうね──秘密結社のアジトは入口もわかりづらく日常風景に紛れているのが相場のようですからね」 

ダイヤ「例えばポスターの裏に秘密のスイッチがあってそれを押したら壁が移動して入口が現れたり、小ぢんまりとした商店のとある畳を剥がすとそこが入口になっていたり、そんな厄介な形でなければいいのだけれど」カチカチ

 

45>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 19:21:46.14ID:ZhTO+5s8

ダイヤ「そうだ、ここへ来るまでにわざマシンもいくつかに手に入れたし、まりさんが加わったこともあるし、少し皆さんのわざを振り返っておきましょう」カチカチ 

→バッグ 

→わざマシン 

ダイヤ「こうして見ると、それなりにたくさんのわざマシンを集めたわね」 

──ダイヤ『もしかして、全ての技に技マシンがあるの?』 

──ルビィ『そんなことないよ。ポケモンの技ってほんとにたくさんあるけど、技マシンがあるのは100個くらいだから』 

ダイヤ「…」 

ダイヤ「ひでんマシンを数えても、まだ40個程度。ここからさらに倍以上のわざマシンを手に入れられるとしたら、戦略がぐっと広がるし、ポケモンの強化そのものもかなり楽になりますわね」 

ダイヤ「地道にレベルを上げていくことでそのポケモンが自分に合わせたわざを覚える。きっとそれが最も適しているのでしょうが、レベルが低いうちから様々なわざや強力なわざを使えるようにできるのが、わざマシンの強みね」

 

46>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 19:27:29.89ID:ZhTO+5s8

ダイヤ「しかし…」 

ダイヤ「ジムバッジは全八つのうち、すでに六つを手にしている」 

ダイヤ「というのにわざマシンがまだ半分も揃っていない事実を、一体どのように考えればよいのかしら」 

ダイヤ「旅の後半──いえ、終盤になってから、怒濤の勢いで手に入る?あるいはここまでにわたくしが見落としてきたものが数十という単位で存在する?」 

ダイヤ「確かに、時折フレンドリィショップで見かけたわざマシンは購入せずに来ていますが…それでも十を数えるか否かという程度でしょう」 

ダイヤ「ざっくりとした概算で、残り──50個」 

ダイヤ「旅が四分の三を終えたこの段階で、まだ半分ものわざマシンが残っているだなんて………」

 

47>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 19:33:16.83ID:ZhTO+5s8

ダイヤ「………いや、あるいは…」 

ダイヤ (旅がまだまだ続くとしたら──?

ダイヤ カチカチ 

『ストーンバッジ ナックルバッジ ダイナモバッジ ヒートバッジ バランスバッジ フェザーバッジ』 

ダイヤ「…」 

ダイヤ「ジムバッジを集めることが目的の旅というわけではないものね」 

ダイヤ「オダマキ博士から依頼を受けたのはポケモン図鑑の完成、それにわたくし個人としてはポケモントレーナーの頂点を目指し、全てのポケモンと仲良くなりたい」 

ダイヤ「それらを達し得るまで旅が続くのだとすれば、わざマシンの並びにまだまだ空白が目立つのも頷けようと言うものですか」 

ダイヤ「ここがまだ、道半ばであるとすれば──」 

ダイヤ「……十スレ…」ボソッ

 

48>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 19:35:52.30ID:ZhTO+5s8

ダイヤ (──勘弁願いたい…!

ダイヤ「いえ、なにがというと、もちろんオメガルビーを楽しみ続けたい気持ちはあるのですが、そういつまでも無限にゲームへ興じていられる身分でもないので…」 

ダイヤ「ほら、わたくし一応卒業を控えた高校三年生ですから…」 

ダイヤ「…」 

ダイヤ「とりあえず皆さんのわざを振り返りますか」カチカチ

 

49>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 19:45:09.16ID:ZhTO+5s8

ダイヤ「種類はそれなりにあるけれど、よく見てみたら威力が高い攻撃技を覚えられるものはそう多くありませんわね」カチカチ 

──ルビィ『一番わかりやすいのは、攻撃技をもっと強くすることかな~』 

ダイヤ「んー」 

ダイヤ「そのアプローチだけではそう選択肢が広がらない。となれば、ここは一つ、変化技…とやらに着目してみましょうか」 

ダイヤ「テクニカルなわざはたくさんありますわ。ルビィ♡♡♡が覚えているほえるもそうですし、かずおさんのちょうはつもそう」 

ダイヤ「トリックルーム…は、面白いわざですが、誰も覚えられない…」 

ダイヤ「やはりわたくし一人では決められないわね…」カチカチ 

ダイヤ「…………」ムムムムム…

 

50>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 19:49:40.38ID:ZhTO+5s8

五分後… 


ダイヤ「できましたわ!」 

『りこちゃん♡ 
メロメロ がんせきふうじ リーフブレード ダブルチョップ』 

『まり 
メロメロ いわなだれ あなをほる かみくだく』 

『ちか 
エアカッター しびれごな メロメロ ぎんいろのかぜ』 

『かなん 
いわくだき かいりき いあいぎり メロメロ』 

ドーン!! 

ダイヤ「…」 

ダイヤ (絶対やっちまったでしょこれェ…)

 

51>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 19:59:13.88ID:ZhTO+5s8

ダイヤ「や、なんですかこれは。取捨選択が苦手にも程があるでしょう」 

ダイヤ「考えましたよ?わたくしだってきちんと考えた結果なのですよ?」 

ダイヤ「りこちゃん♡のメガドレインは最近の戦局で頼るには些か威力が心許なくなってきていたし、まりさんはこうげきが高いので実際のところ搦め手に頼るよりも攻撃を重ねた方が強い」 

ダイヤ「ちかさんは命中率に不安もないし、群れバトルを起こす目的だけならばちかさん自身のわざの枠を一つ割くほどではない」 

ダイヤ「かなんさんは、」 

ダイヤ「ほら…」 

ダイヤ「かなんさん…は、ね…」 

【コメント】果南はケッキングにかなんって名付けられてることについて思うところはないのかなん?(

ダイヤ「な、ないに決まっているでしょう!わたくしの友人をばかにしないことね!」 

ダイヤ「果南さんは小学生の頃に自ら周りに『天才ドッジボーラーなん』と呼ばせていたほどの胆力とセンスの持ち主ですわよ!!」 

ダイヤ「あ、ようちゃんは本当に無用なわざが一つもなかっただけです。決して魅力に欠けると言いたいわけではありませんから」シレッ

 

52>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 20:05:45.67ID:ZhTO+5s8

ダイヤ「これで我が黒澤ダイヤモンズは、六匹のうち五匹もがメロメロを擁するというとんでもない組織になってしまったけれど…」 

ダイヤ「いえ、これも立派な戦術ですわ」 

ダイヤ「♀相手ならばいざ知らず、ひとたび♂のポケモンと対峙してみなさいな。ろくに攻撃させることすら許さずに完封してみせますから。本当ですわよ」 

ダイヤ「…よし。皆さんの強化は概ねこんなところでしょう」(錯乱

ダイヤ「これでいつマグマ団のアジトの入口を見つけても乗り込む準備は万端──」カチ… 

ダイヤ「あら」 


 ┗━━ミナモデパート━━┛ 
     あああああ 



ダイヤ「あれは…あああああさんではありませんか」 

ダイヤ「119番道路でポケモンバトルをした際には、少し取り乱してしまって、ひでんマシンを頂いたお礼を言えなかったのですよね」 

ダイヤ「せっかくですしご挨拶しておきましょう…」カチカチ

 

53>>1 ◆1Y9DDrqNbw (茸)2019/07/29() 20:06:38.77ID:ZhTO+5s8

今日はここで。 
みんなメロメロ大好きですね

 

54名無しで叶える物語(家)2019/07/29() 20:35:00.42ID:xCTHdlX/

どうしてこうなった…

 

55名無しで叶える物語(SB-Android)2019/07/29() 20:54:32.16ID:qGdmJNO7

【コメント】ほら、一応スクールアイドルはメロメロにするのが本業みたいなもんだから……

 

56>>1 ◆1Y9DDrqNbw (しうまい)2019/07/30() 05:05:42.87ID:JGLFlqMq

ダイヤ「どうも」 

あああああ『もくたん』 

あああああ『凄いね。あれからヒワマキジムのジムバッジも手に入れたんだ』 

ダイヤ「ええ。わたくしも日々歩みを進めているつもりです」 

あああああ『…』 

あああああ『なあ、ポケモンバトルしないか?』 

ダイヤ「へ?それはもちろん構いませんが…」 

あああああ『勝てるかな』 

あああああ『よろしく』 

ダイヤ「あああああさん…?よろしくお願いいたします…」 


『あああああが 勝負を 仕掛けてきた!』